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授業科目名 教師論演習
時間割番号 166604
担当教員名 寺崎 弘昭
開講学期・曜日・時限 後期・水・II 単位数 2
<対象学生>
幼小発達教育コース3年次生
<授業の目的および概要>
教師とはなにか。その論題をめぐって、教育とはなにか、学校とはなにか、学びとはなにか、人が人に関わるとはどういうことか、それらの問いに応える問題構成に学びつつ、省察(Meditatione)を深める。
<到達目標>
・教師を論じるに必須の教育論の前提的知識を習得する。<BR>・教師を論じる論じ方の類型と範型を身につける。
<授業の方法>
毎時間、前半に講義、後半に討論。いくつかの共通学習文献について、担当者による紹介を含む。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 30  %論考の徹底度 
2受講態度 20  %省察の深化 
3発表/表現等 50  %問題関心の自己把握 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1. イントロダクション<BR>2.教師イメージの脱構築<BR>3.教育者としての教師(1) : 教育者とは誰のことか<BR>4.教育者としての教師(2) : 教育者・教師・導師<BR>5.教師のライフコース<BR>6.知と教師(1) : 欲望の三角形<BR>7.知と教師(2) : ワンダーの共有<BR>8.学びのコンダクター : The World is Wonder-ful.<BR>9.ワタリ空間の創成 : メタモルフォーシスの時空<BR>10.箱庭としての学校(1) : カウンセリング―スクール<BR>11.箱庭としての学校(2) : スクール―カウンセリング<BR>12.ライフサイクル間関係行為(1)―子どもとおとな<BR>13.ライフサイクル間関係行為(2)―他者と自己<BR>14.教師の資質<BR>15. まとめ