山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名 応用被服材料学
時間割番号 163626
担当教員名 岡松 恵
開講学期・曜日・時限 後期・水・II 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
家庭科教員として,衣生活領域の授業が担当できる力を身に付けることを目的とする。<BR>被服材料学で取り上げた基礎的内容について,それらが実際の世の中でどのように展開されてきたか角度を変えて解説する。
<到達目標>
(1)◎知識と視野:衣生活を支えてきた伝統的な技術について知識を身に付けることができる。<BR>(2)能力と技能:幅広く衣料品の取り扱え,現代の衣生活に関わる問題について分析・提案ができる。<BR>(3)人間性と倫理性:授業で得た知識を元に自らの衣生活を見直し,改善することができる。
<授業の方法>
講義
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 70  %講義の中から興味を持ったものについてさらに内容を深め,レポートにしてまとめる。 
2受講態度 30  %授業中における質疑応答の状況およびその内容 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
授業計画の内容は授業の進捗状況に応じて変更する場合がある
<テキスト>
  1. プリントを配布する。
<参考書>
  1. 授業中に指示する。
<授業計画の概要>
第1回 被服教育の歴史1(学校教育)<BR>第2回 被服教育の歴史2(家庭での教育)<BR>第3回 被服教育の歴史3(制服)<BR>第4回 日本の織物<BR>第5回 日本の染色<BR>第6回 人々を魅了した織物1 (綿)<BR>第7回 人々を魅了した織物2 (絹)<BR>第8回 人々を魅了した織物3 (毛)<BR>第9回 人々を魅了した織物4 (麻)<BR>第10回 人々を魅了した技法1 (織機)<BR>第11回 人々を魅了した技法2 (染色)<BR>第12回 人々を魅了した技法3 (刺繍)<BR>第13回 人々を魅了した技法4 (縫う・継ぐ)<BR>第14回 日本の洗濯 <BR>第15回 まとめ