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授業科目名 衣生活論
時間割番号 163621
担当教員名 岡松 恵
開講学期・曜日・時限 前期・水・I 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
衣について理解を深め,各自の衣生活を豊かにすることを目的とする。<BR>被服材料や被服整理,被服構成などで学んだ被服に関する自然科学的な内容を,日本の衣生活文化の歴史から捉え直し,講述する。
<到達目標>
(1)◎知識と視野:日本人の衣生活の歴史や,それを支えてきた技法について理解することができる。<BR>(2)能力と技能:衣生活に関する諸問題について興味を持ち説明することができる。<BR>(3)人間性と倫理性:衣服や衣生活を通して自己や他者を見直し,尊重する態度を身に付ける。
<授業の方法>
講義
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 70  %講義の中から興味を持ったものについて,さらに内容を深め,レポートにして提出する。 
2受講態度 30  %授業中における質疑応答の状況およびその内容 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
授業計画の内容は授業の進捗状況に応じて変更する場合がある。
<テキスト>
  1. プリントを配布する。
<参考書>
  1. 授業中に指示する。
<授業計画の概要>
第1回 中学校・高等学校の学習指導要領の内容と衣生活について<BR>第2回 衣服の役割と機能について<BR>第3回 風土と衣服<BR>第4回 社会と衣服<BR>第5回 個人と衣服<BR>第6回 衣生活に関する技法1(撚りについて)<BR>第7回 衣生活に関する技法2(織物と編み物)<BR>第8回 衣生活に関する技法3(手縫いについて)<BR>第9回 衣生活に関する技法4(洗濯について)<BR>第10回 模様について<BR>第11回 色彩について<BR>第12回 日本の衣生活の歴史1(明治時代の服飾)<BR>第13回 日本の衣生活の歴史2(江戸時代の服飾)<BR>第14回 日本の衣生活の歴史3(平安時代の服飾)<BR>第15回 日本の衣生活の歴史4(奈良時代の服飾)