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授業科目名 文学教育研究法IA
時間割番号 162058A
担当教員名 須貝 千里
開講学期・曜日・時限 前期・火・V 単位数 2
<対象学生>
国語教育専修の3・4年生。
<授業の目的および概要>
国語教育専修にかかわるさまざまな問題を解決するために、国語教育学は何をなしうるか。<BR>特に文学教育研究、児童文学研究に焦点を当てて、具体的な事例を元にして、どのように研究すべきかを指導する。<BR>前期では、研究法の基礎を学び、後期では各自の問題意識を掘り下げる。
<到達目標>
各自の研究課題を明確にすることができたか。
<授業の方法>
演習。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %各自の研究課題を明確にすることができたか。 
2受講態度 20  %議論に参加することができたか。 
3発表/表現等 30  %問題提起性のある発表ができたか。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
自ら研究する意欲のある者、教職(国語)をめざす者、来たれ。<BR>前期・後期とも3・4年と重複履修すること。<BR>須貝の元で卒論と執筆する者は必ず履修のこと。<BR>須貝担当の「国語科実践史演習」「国語科授業開発演習」も2,3年生の内に履修すること。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 須貝千里ほか編, 文学の力×教材の力 全10巻, 教育出版, ISBN:4316378902
  2. 須貝千里ほか編, 〈新しい作品論〉へ、〈新しい教材論〉へ 全14巻, 右文書院, ISBN:4842198095
  3. 須貝千里ほか編, 「これからの文学教育」のゆくえ, 右文書院, ISBN:4842100532
  4. 須貝千里, 〈対話〉をひらく文学教育, 有精堂
  5. 須貝千里ほか編, ポスト・ポストモダンと文学教育の課題, 教育出版
<授業計画の概要>
受講生と相談の上決定する。