授業科目名
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日本語中上級I
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時間割番号
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062905
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担当教員名
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奥村 圭子
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開講学期・曜日・時限
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前期・木・I
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単位数
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2
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<対象学生>
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4月2日(水)に行われる留学生向け日本語プレイスメントテストで中上級レベルと判断された留学生。尚、プレイスメントテスト(*)は10時40分に始まるため、10時35分にはY-11に来ること。
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<授業の目的>
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主にアカデミックな場面で、そして大学での人間関係、研究生活の中で必要とされるコミュニケーション能力を向上させるために、話題に応じた表現や語彙を適切に用い、専門的な話題や現代社会の話題について話す力を習得すること。また、大学の研究活動に必要な発表の聞き取りと質疑応答の練習を行うこと。
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No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
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1 | | 知識と視野 | 場面や相手、話題に応じた語彙、表現を知り、その機能に注目する。
社会問題について目を向け、その原因や理由、そして今後への課題や改善策まで、多角的に捉える力を養う。 | 2 | ◎ | 能力と技能 | 論理的な談話構成でわかりやすく伝え、意見を述べたり、反論したりできる技術と表現力を習得する。また、聞く側としてその技術を応用して、どのような内容が話されるか予測する力を養い、聞き取り能力を伸ばす。 | 3 | | 人間性と倫理性 | 自分の意見や考えを語ると同時に、他の学生や教員、話し相手を尊重しつつ、意見交換では話をしっかり聞き、受入れるという受容性を高める。 |
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<授業の方法>
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談話能力を向上させる。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 50 % | 口頭発表及び毎週のワークシート課題の提出 | 2 | 受講態度 | 25 % | 積極的な授業参加を求める。出席率2/3以上が単位取得要件。 | 3 | 発表/表現等 | 25 % | モノローグ・ダイアローグ構成 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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1年生はもちろんのこと、2-4年生の履修も歓迎します。積極的な参加を求めます。<BR>*学部ガイダンスの都合などで4月2日10時40分からのプレイスメント・テストが受けられない場合は、4月2日13時00分からY-11で行われるテストを受けること。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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- 荻原稚佳子・齊藤眞理子・伊藤とく実 著, 『上級から超級へ 日本語超級話者へのかけはし』, スリーエーネットワーク, ISBN:9784883194490
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<授業計画の概要>
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1 ガイダンスと授業の構成の確認<BR>2 情景の詳しい描写・抽象的な表現を使う・的確に伝える<BR>3 インフォーマルな話し方・相手の関心を引き付け、生き生きと伝える <BR>4 心情を表す表現を使いこなす・解決策を示して交渉する<BR>5 不満に対して異なる視点を提示する・相手に同調する<BR>6 適切な待遇表現を使い情報提供・相手の立場を尊重する<BR>7 具体的な数値を示して社会の動きを説明する<BR>8 他の人とは異なる視点から意見を述べる、及びライフストーリーの概説<BR>9 抽象的で複雑な制度を説明する、及びライフストーリー・インタビューの準備<BR>10 理由を述べ反論する、及びライフストーリー・インタビュー準備<BR>11 起こり得る状況を予測し議論する 及びライフストーリー・インタビューの準備<BR>12 情報を引用して詳細に描写 及びライフストーリー口頭発表準備<BR>13 複眼的視点を持って意見を述べる、及びライフストーリー口頭発表準備<BR>14 総括・まとめ<BR>15 ライフストーリー・インタビューの口頭発表、及び意見交換
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<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> |
《機械システム工学科機械デザインコース》 | (A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける. | ○ | 《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》 | (C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。 | ◎ |
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