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授業科目名
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日本語中級IIＡ
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時間割番号
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062904A
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担当教員名
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仲本 康一郎
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開講学期・曜日・時限
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後期・水・II
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単位数
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2
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＜対象学生＞
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9月22日（月）に行われる留学生向け日本語プレイスメント・テストによって、中級レベルと判定された留学生。なお、プレイスメント・テストは16時30分に始めるため、16時25分にY-11に来ること。
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＜授業の目的＞
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読解活動を中心に中級レベルの総合的な日本語能力を向上させること。<BR>・中級レベルの読解に必要な文法項目、語彙項目を習得すること。<BR>・読解活動を通して、日本の文化や社会に関心を広げること。
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| No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
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| 1 | | 知識と視野 | 日本の文化や社会への関心を広げること。また日常生活、大学生活を円滑に送れるよう、それらを適切に理解すること。 | | 2 | ◎ | 能力と技能 | 中級レベルの日本語の文章読解ができるようになること。またその基礎となる語彙と文法を習得すること。 | | 3 | | 人間性と倫理性 | 異なる文化的な背景を持つ人々と相互理解を図りつつ、豊かな言語生活が送れるようになること。 |
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＜授業の方法＞
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日本語中級レベルの読解に必要な語彙と文法を整理し、正確さに重点を置きながら、日本語の読解練習を行います。<BR>日本の文化や社会に関する話題についてディスカッションをし、受講生の異文化への関心を広げていきます。
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＜成績評価の方法＞
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| No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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| 1 | 試験：期末期 | 25 % | 中級レベルの文章を読んで的確に理解できるかどうか。 | | 2 | 試験：中間期 | 25 % | 中級レベルの文章を読んで的確に理解できるかどうか。 | | 3 | 小テスト／レポート | 25 % | 中級レベルの語彙や文法を習得しているかどうか。 | | 4 | 受講態度 | 25 % | 授業活動に積極的に参加しているかどうか。 |
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＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
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読むという作業は本来楽しいものです。新しい世界への扉が開かれるだけでなく、自分自信を見つめ直すきっかけにもなります。この授業が受講生の皆さんにとって、日本語の読解練習で終わるのではなく、新たな出会いの場となることを願っています。
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＜テキスト＞
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- 鎌田修・ボイクマン総子・冨山佳子・山本真知子, 新 中級から上級への日本語, ジャパン・タイムズ, ISBN:9784789014625
- 鎌田修・ボイクマン総子・冨山佳子・山本真知子, 中級から上級への日本語, ジャパン・タイムズ, ISBN:9784789014625
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＜参考書＞
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- 友永悦子・和栗雅子, 中級日本語文法要点整理ポイント20, スリーエーネットワーク, ISBN:9784883194575
- 友永悦子, 『小論文への12のステップ』, スリーエーネットワーク, ISBN:9784883194889
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＜授業計画の概要＞
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上記の方針に基づき、学生の理解度や必要性に応じた授業を行う。<BR>1．ガイダンス<BR>2．日本語の多様性(1)<BR>3．日本語の多様性(2)<BR>4．環境のためにできること(1)<BR>5．環境のためにできること(2)<BR>6．食の共同性(1)<BR>7．食の共同性(2)<BR>8．前半の復習<BR>9．笑いの力(1)<BR>10．笑いの力(2)<BR>11．間取りの本当の意味(1)<BR>12．間取りの本当の意味(2)<BR>13．「買う」楽しみ(1)<BR>14．「買う」楽しみ(2)<BR>15．総括評価・まとめ
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| ＜JABEEプログラムの学習・教育目標との対応＞ |
| 《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》 | | (C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。 | ◎ |
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