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授業科目名
総合医学研究
担当教員
武田 正之
時間割番号
単位数
履修年次
期別
M007126 2 6 通期
[学習目標]
授 業 方 針<BR> 「総合医学研究」の枠は,単位制を採用した新カリキュラムで始めて導入され,平成9年度から実施された。<BR> 本学の医学教育で目標としている重要テーマの一つは,学生の自主的学習の充実である。医学の進歩は目覚ましいものがある。この進歩に追随し,さらなる進歩を導くためにも,医師の生涯学習の重要性が強調されている。<BR> 医学科の最終年次生として大学教育を終えるに当たり,これまでに学びとることの出来た成果を踏まえて,より高いレベルの医学を自主的に学ぶ機会を与えることとした。あるいは今までに学んだものの中で不確なところを確実にするのも良いだろう。これらは,大学における医学の学習を完結する上で,重要な意味を持っている。諸君の自主的努力に期待している。なお,自主的に学ぶ過程の中で生じた疑問は,オフィスアワーを利用して教員に尋ねることもできる。オフィスアワーを積極的に利用して欲しい。<BR> オフィスアワーと連絡先電話番号は,各教官の居室または医局入口ドアなどに提示してある。アポイントメントを取って訪ねること。<BR> 自主的学習の成果を評価するために,卒業試験を実施する。実施方法は,学生の代表が臨床各科の担当教員と話し合い試験日程を調整したうえで実施する。学習の成果を示して欲しい。<BR> 試験の合格者には,2単位を与える。
[授業計画
卒業試験期間 平成23年 9月 〜<BR>再試験期間  平成23年11月 〜<BR><BR>各科の卒業試験の日程については、学生に主体性を持たすため、6年次学生の代表が各科の卒業試験の予定表を予め作成し、臨床各科の主任教官との話し合いにより調整したうえ決定するものとする。<BR>医師国家試験の模擬試験(大学負担)の実施についても、6年次学生の代表の意見を聞いたうえ、実施日を決定するものとする。
[到達目標]
医師国家試験の合格レベルの知識を修得するとともに、チュートリアルコースの講義、臨床実習での講義・実習で教わったより高度な内容の一部は、到達すべき目標とする。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 100  %知識レベル 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)