授業科目名
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経済地理学
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時間割番号
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L40024
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担当教員名
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宮川 雅至
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開講学期・曜日・時限
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後期・月・IV
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単位数
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2
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<対象学生>
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地域社会システム学科2年生
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<授業の目的および概要>
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地域の社会経済的な事象を、場所・空間に着目して定量的に把握するための理論を学ぶ。地域の問題を客観的に理解し,解決策を立案するためには、モデル分析を通して問題の本質を解明する必要があるので、土地利用、施設配置、商業立地などを対象にモデル分析の手法についても学習する。
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<到達目標>
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・立地に関する問題を科学的に分析できる<BR>・立地モデルを実際の都市・地域に適用できる
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<授業の方法>
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講義
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 50 % | 理解度を評価する | 2 | 小テスト/レポート | 50 % | 応用力を評価する |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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微積分の基本的知識を有することが望ましい
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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- Church, R.L. and Murray, A.T., Business Site Selection, Location Analysis, and GIS, John Wiley & Sons, ISBN:9780470191064
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<授業計画の概要>
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第1回 立地論の基礎<BR>第2回 工業立地(1次元ウェーバー問題)<BR>第3回 工業立地(2次元ウェーバー問題)<BR>第4回 施設配置(ミニサム型施設配置問題)<BR>第5回 施設配置(ミニマックス型施設配置問題)<BR>第6回 商業立地(立地競争・価格競争)<BR>第7回 商業立地(商圏)<BR>第8回 農業立地(チューネンモデル)<BR>第9回 農業立地(均衡土地利用)<BR>第10回 住宅立地(アロンゾモデル)<BR>第11回 住宅立地(均衡立地点)<BR>第12回 グラフ・ネットワーク<BR>第13回 最短路問題<BR>第14回 最大流問題<BR>第15回 総括
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