授業科目名
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経済・経営数学
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時間割番号
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L40001
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担当教員名
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伊藤 一帆
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開講学期・曜日・時限
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後期・月・IV
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単位数
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2
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的および概要>
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経営学、経済学、計画学を学ぶ際に下支えとなる数学を、多変数の微分積分や線形代数を中心に精選して学ぶ。
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<到達目標>
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2年次から開講される「マクロ経済学」「ミクロ経済学」などの経済学に関する科目を理解するのに必要な数学を完全にマスターする。
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<授業の方法>
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講義と演習
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 40 % | 理解度を問う。 | 2 | 試験:中間期 | 40 % | 理解度を問う。 | 3 | 小テスト/レポート | 10 % | 小テストにより前回授業の理解度を問う。 | 4 | 受講態度 | 10 % | 授業への能動的参加 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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基礎数学、基礎数学演習を履修してあること。
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<テキスト>
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- 水野勝之, テキスト 経済数学 第2版, 中央経済社, ISBN:4-502-65130-3
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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第1回:数学の基本事項 I(関数)<BR>第2回:数学の基本事項 II(数列、級数、極限)<BR>第3回:一変数関数の導関数とその意味<BR>第4回:一変数関数の導関数の計算、最大・最小<BR>第5回:偏導関数とその意味、計算<BR>第6回:多変数関数の最大・最小<BR>第7回:条件付き極値とラグランジュ乗数法<BR>第8回:全微分とその意味、合成関数の偏導関数<BR>第9回:中間試験<BR>第10回:行列とその演算<BR>第11回:行列のランク<BR>第12回:行列式<BR>第13回:逆行列<BR>第14回:連立一次方程式とその可解性<BR>第15回:評価、総括、まとめ
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