授業科目名
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水循環学
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時間割番号
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L30013
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担当教員名
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石平 博
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開講学期・曜日・時限
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前期・火・III
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単位数
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2
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的および概要>
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水の物理的特性や水移動に関わる物理法則、地球上での水の循環を扱う「水文学」に関する基本的事項について学習するとともに、水循環過程をモデル化する手法を学ぶ。これにより、自然界における物質輸送を媒介する水の循環機構に関する知識と水循環のプロセスを数式や概念的なモデルとして表現する技術を習得する。
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<到達目標>
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・水の基本的な性質や地球上の水の分布、水収支などについて説明できる。<BR>・自然界における水の移動・循環過程を数式や概念モデルを用いて説明できる。
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<授業の方法>
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基本的に講義形式での授業となるが、ほぼ毎回演習課題を出すとともに、レポート課題も与える。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 40 % | 授業で説明した内容の理解度を確認する。 | 2 | 試験:中間期 | 40 % | 授業で説明した内容の理解度を確認する。 | 3 | 小テスト/レポート | 20 % | レポート、演習課題などを通じて、授業を通じて得た知識を応用する能力が身についているかを評価する。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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(未登録)
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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第1回:水の物理的特性と水の持つエネルギー<BR>第2回:水中の物体に働く水圧(1)<BR>第3回:水中の物体に働く水圧(2)<BR>第4回:水の流れのエネルギー<BR>第5回:河川の流れ<BR>第6回:河川流量の測定方法<BR>第7回:地下水の流れ<BR>第8回:中間試験及び解説<BR>第9回:水循環の基礎<BR>第10回:降水現象<BR>第11回:蒸発散<BR>第12回:降雨−流出過程<BR>第13回:流域水収支<BR>第14回:水循環過程のモデル化<BR>第15回:評価と総括
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