授業科目名
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食品加工学
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時間割番号
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L20011
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担当教員名
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谷本 守正
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開講学期・曜日・時限
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後期・金・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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2年生
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<授業の目的および概要>
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食品加工の意義を考え、食品加工法の基本原理および農産・畜産・水産物の加工方法の実例と加工工程における品質変換について学ぶ。また、伝統的な加工食品および新加工食品の実例と機能、さらに、加工食品の流通システムにおける品質管理・包装形態・規格と表示制度・シェルフライフについても学習する
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<到達目標>
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1)食品加工の方法とその原理について学ぶ。<BR>2)食品の包装について学ぶ。<BR>3)加工食品の規格・基準と品質表示について学ぶ。
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<授業の方法>
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講義
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:中間期 | 50 % | 一定以上の出席者のみに試験を行う。理解度と応用力を評価するために記述式試験を行う。講義内容の基本的理解度を評価する。 | 2 | 小テスト/レポート | 20 % | 習熟度を見る小テストを行う。 | 3 | 受講態度 | 30 % | 3/4以上の出席は単位取得の不可欠条件となる。授業への出席と講義ノートをとることが必要不可欠である。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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食、食関連の事がらに興味を向けよう。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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第1回:食品加工の方法とその原理1(加工の意義、技術の俯瞰)<BR>第2回:食品加工の方法とその原理2(熱的作用;加熱など)<BR>第3回:食品加工の方法とその原理3(熱的作用;冷却など)<BR>第4回:食品加工の方法とその原理4(機械的作用;粉砕・混練など)<BR>第5回:食品加工の方法とその原理5(機械的作用;乳化・均質化など)<BR>第6回:食品加工の方法とその原理6(拡散・浸透圧・気圧)<BR>第7回:食品加工の方法とその原理7(化学的作用)<BR>第8回:食品加工の方法とその原理8(酵素反応、生物的作用)<BR>第9回:食品の包装1(関連法規、目的、機能)<BR>第10回:食品の包装2(材質と特性)<BR>第11回:食品の包装3(包装形態、品質を保持するための包装技術)<BR>第12回:食品の包装4(使いやすさ、環境に配慮)<BR>第13回:加工食品の規格・基準と品質表示1<BR>第14回:加工食品の規格・基準と品質表示2<BR>第15回:総括・まとめ
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