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授業科目名 生物資源実習
時間割番号 L01015
担当教員名 村松 昇/谷本 守正/望月 和樹/柳田 藤寿/奥田  徹/山下 さやか
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
2年生
<授業の目的および概要>
山梨県内の食品産業や果樹産業について具体的に学ぶことを目的とする。農場圃場での体験を通し、農作物の生産の実態や問題点を学び、また、食品加工工場などの見学を通して、食品のあり方や品質管理などを総合的に学習する。<BR>(共同/全15回)<BR>(柳田藤寿・奥田 徹/1回)授業の目的、日程調整、準備に必要な事柄について学ぶ。<BR>(村松/6回)農場での作業体験を行い、農業について基本的事項を体得する。<BR>(谷本守正・望月和樹・山下さやか/7回)食品製造工場などでの見学および食品製造体験を行い、食品製造の基礎を体得する。
<到達目標>
農業やその加工の体験学習を通して、今後の学習の意義を理解し、目的意識を高める。
<授業の方法>
実験・実習<BR>講義室、圃場(農場)、食品工場および実験室で実習を行う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 70  %実習に対するレポートの得点で評価する。 
2受講態度 10  %実習、見学における積極性など取り組み方を評価する。 
3発表/表現等 20  %発表会におけるプレゼンテーションの取り組みを評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第1回:ガイダンスと諸注意<BR>授業の概略、実習を行う上での注意、日程などについて理解し、班分けを行う。(担当:柳田・奥田)<BR>第2回:農場実習1<BR>実習の手順、注意点、レポートの作成方法、機器の使用法などを学ぶ。(担当:村松)<BR>第3〜6回:農場実習2〜5<BR>班に分かれ、圃場で播種、育苗、圃場管理、収穫体験などを行う。(担当:村松)<BR>第7回:食品加工実習1<BR>食品工場見学のための注意点、レポートの作成方法。食品加工における衛生管理、生産工程において重要な点を学ぶ(担当:谷本、望月、山下(さ))<BR>第8〜9回:食品加工実習2<BR>食品工場の作業見学。(担当:谷本・望月・山下)<BR>第10〜12回:食品加工実習3<BR>代表的な食品の加工実習を行う。(担当:谷本)<BR>第13〜14回:発表会<BR>これまで行ってきた、農場実習、工場見学、食品加工実習について情報共有のための発表会を行う。(担当:担当全教員)<BR>第15回:総括と総合評価<BR>質疑応答とレポート作成のためのミーティングを行う。(担当:担当教員全員)