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授業科目名
担当教員
高等学校教育実習(事前・事後指導1単位含む。)
初鹿 義彦
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
808140 3 (未登録) 4 集中 (未登録) (未登録)
[概要]
本講義では、高等学校教諭一種免許状(情報)の取得を希望し、教職免許関係の単位の取得状況が一定の条件を満たしている学生を対象に、高校教育実習とそのための事前・事後指導を行う。
[具体的な達成目標]
高校教育現場での種々の実習をとおして、授業での教授技術、生徒の指導方法の基本的態度や技術の能力の向上を図り、更に教育現場の実情について深い理解を得ることを目標とする。
[必要知識・準備]
原則的に、教育実習を履修する段階(3年終了時)において、教職科目を10単位(内訳は「高等学校教諭一種免許(情報)の免許状取得に関する資料」を参照のこと)以上を取得済みであることを履修の条件とする。不明な点は教育主任まで問い合わせること。<BR>また実際に高校で教育実習を行うためには、前年の年度初め(概ね6月前後)に、高校側の内諾を得ておく必要がある。実習希望年度の前年度に開催されるガイダンス(4月下旬から5月初旬)において指示するので、注意すること。<BR>事前指導は、スケジュールの都合から前年度末(概ね2月下旬)から始めざるを得ないので、これにも注意すること。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %実習受け入れ高校の評価及び本人のレポートにより目標の達成度を評価する 
2発表/表現等 50  %事前指導での模擬事業準備,実施状況により目標の達成度を評価する 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
事前・事後指導を含む計画は以下のとおりである。<BR><BR>第1回 集中講義2日間(以下は暫定的な計画)<BR>   ・教育実習の基本方針<BR>   ・山梨県の義務教育<BR>   ・山梨県の高等学校教育と特別支援教育<BR>   ・山梨県の体育・健康教育<BR>   ・教育実習と健康管理<BR>   ・小学校及び中学校の教育実習<BR>   ・特別支援学校及び幼稚園の教育実習<BR><BR>第2回 事前指導ガイダンス<BR>    指導案作成の提示、ホームルーム指導について<BR><BR>第3回 模擬授業会場見学・説明、教材研究<BR><BR>第4回 各自の指導案の検討・練り上げ、模擬授業の準備<BR><BR>第5回 模擬授業、話し合いと助言指導<BR><BR>第6回 教育実習(6月に出身高校において2週間)<BR><BR>第7回 事後指導<BR>    教育実習経験を振り返って
[教育方法]
事前指導は、教育人間科学部の協力をもとに山梨県教育委員会からの講師を招き、集中講義を行うとともに、模擬授業の準備と実施を通して、高校での教育実習の準備を行う。教育実習中にも、高校側の指導教員と連携して適宜指導を行う。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)