授業科目名
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障害児教育研究法
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時間割番号
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628030
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担当教員名
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鳥海 順子/小畑 文也/渡邉 雅俊
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開講学期・曜日・時限
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前期・火・III-IV
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単位数
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1
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<対象学生>
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特別支援教育特別専攻科Aコース
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<授業の目的および概要>
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知的障害を代表とする発達障害の子ども理解の一助または基礎となる各種の心理テストや,教育効果の測定などのための技法,さらに,それらに必要な統計学の基礎について学ぶ。
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<到達目標>
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上記の事項の完全習得
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<授業の方法>
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オムニバス形式による演習
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 30 % | 的確にレポートにまとめられたか。 | 2 | 受講態度 | 40 % | 積極的に授業に参加したか。 | 3 | 発表/表現等 | 30 % | わかりやすく発表できたか。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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欠席すると演習ができず、レポートにまとめることができないので、注意してください。
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<テキスト>
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- ダレル・ハフ, 統計でウソをつく法, 講談社ブルーバックス, ISBN:4061177206
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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3人の教員によるオムニバス形式の授業である。担当者・授業計画の詳細については<BR>初回の授業で説明する。<BR>1.オリエンテーション・教育学や心理学における統計学の活用<BR>2.統計学の考え方<BR>3.データの収集と分析方法<BR>4.統計学の基礎<BR>5.検定の基礎<BR>6.発達のとらえ方(1)言語発達検査を例にして<BR>7.発達のとらえ方(2)乳幼児精神発達質問紙法を例にして<BR>8.知能のとらえ方(1)田中ビネーを例にして<BR>9.知能のとらえ方(2)ウェックスラースケールを例にして<BR>10.知能のとらえ方(3)K-ABCを例にして<BR>11.人格のとらえ方:投影法・描画法・質問紙法<BR>12.教育効果の測定(1)実験法<BR>13.教育効果の測定(2)調査法<BR>14.教育効果の測定(3)観察法<BR>15.教育効果の測定(4)事例研究法
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