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授業科目名 運動学特論演習
時間割番号 546032
担当教員名 藤本  俊
開講学期・曜日・時限 後期・月・III 単位数 2
<対象学生>
1年
<授業の目的および概要>
器械運動の技術構造とその体系に関する国内外の文献をもとに,指導法,特に幇助の技術やその効果等を演習する.また,ビデオカメラによる器械運動の遂行場面の撮影その分析等を通して,幇助の原理や効果的な幇助方法を明らかにしながら,児童・生徒が興味・関心を持ち,各種器械運動の技術を安全に効率よく獲得できるように実践的に児童・生徒を対象にして演習をする.
<到達目標>
器械運動の幇助技術を身につける。
<授業の方法>
講義及びビデオ鑑賞し概説する。<BR>実際に児童・生徒を対象とし幇助方法の技術習得方法を演習する。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %知識の理解を評価する 
2試験:中間期 10  %授業理解力 
3小テスト/レポート 10  %自発的研究 
4受講態度 20  %授業態度 
5発表/表現等 10  %知的好奇心と探求 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
特になし
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
各授業とも講義を聞いた後で、テーマに沿って討論を行い、互いの認識を深める。幇助技術の習得状況については、熟練者と比較をして他者観察能力も高める。<BR><BR>1 器械運動の特性<BR>2 各種目の特性と技術構造<BR>3 動きの構造<BR>4 動きの先取り<BR>5 動きのリズム<BR>6 動きの系統性<BR>7 動きの違い<BR>8 修正の仕方<BR>9 幇助の概念<BR>10 幇助の意義<BR>11 幇助の必要条件<BR>12 幇助の系統性<BR>13 幇助技術の実践演習<BR>14 幇助技術の実践演習<BR>15 総括評価・まとめ