授業科目名
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彫刻特論
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時間割番号
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545077
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担当教員名
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武末 裕子
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開講学期・曜日・時限
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前期・月・VI
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単位数
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2
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的および概要>
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彫刻表現の変遷を歴史的・社会的観点から総合的に学習するとともに、素材論と技法論について作品の鑑賞を通して論究し、彫刻表現の可能性についての理解を深める。
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<到達目標>
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彫刻史をはじめ、素材や立体表現に関する基礎的な知識の習得を目指す
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<授業の方法>
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学内外での鑑賞やフィールドワークをもとに各自の彫刻表現における課題を設定し、発表・討議を行う。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 30 % | 課題発表により試験での答案に相当する評価を行う | 2 | 受講態度 | 20 % | 出席点を基本に作品等の評価を加点する | 3 | 発表/表現等 | 50 % | 作品の発表を評価する |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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課題が多く、作業は段階を追って進むため、欠席・遅刻の無いように努めること。作業着(つなぎ、運動靴)着用・クロッキー帳・彫刻用具を持参のこと。授業開始時に安全注意事項確認を行うため、遅刻は欠席扱いとする。授業内では課題提示、資料紹介、実技指導、進度確認、講評を行うが、基本的な制作は各自で進める。日々制作に取り組む姿勢が必須である事を充分に理解したうえで受講のこと。授業時間外に展示鑑賞、展示企画、ワークショップを行う場合がある。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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- ジョセフ・マンカ他, 世界の彫刻1000の偉業, 二玄社, ISBN:978-4-544-20014-0
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<授業計画の概要>
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第1回ガイダンス、立体表現の構成要素・素材・技法について<BR>第2回彫刻の変遷について、各自テーマ決定・進行計画作成<BR>第3回テーマに沿った彫刻作品の制作と理論<BR>第4回〃<BR>第5回〃<BR>第6回〃<BR>第7回中間発表(進度全体確認)<BR>第8回中間報告を受けての実習体験<BR>第9回テーマに沿った彫刻作品の制作と理論<BR>第10回〃<BR>第11回〃<BR>第12回〃<BR>第13回作品仕上げ(課題)<BR>第14回発表準備<BR>第15回講評会・レポート発表(課題)
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