授業科目名	フランス文化特論
時間割番号	542101
担当教員名	森田　秀二
開講学期・曜日・時限	前期・火・III	単位数	2
＜対象学生＞
１・2年
＜授業の目的および概要＞
フランスを中心としたヨーロッパ文化の特長について考察する。<BR>文化研究の方法として現象学的、文化史的分析について実践的に学習する。<BR>各自が関心をもっているテーマについて、体系的・文献的アプローチの可能性を探る。
＜到達目標＞
知識と視野：自文化と多文化の相違点・共通点を学ぶ。<BR>◎能力と技能：異文化理解の方法を学び、それを応用できる力を養う。<BR>　人間性と倫理性：自分および自文化を相対化できる視点を身につける。
＜授業の方法＞
講義を中心としながらも、作業や話し合いの場を随時設ける。
＜成績評価の方法＞
No 評価項目 割合 評価の観点 1 小テスト／レポート  40  % 情報収集/整理力、自発的勉学意欲をみる  2 受講態度  20  % 日常的勉学努力  3 発表／表現等  40  % 発表力（問題設定/解決能力、情報整理力など） をみる
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
特になし
＜テキスト＞
必要に応じて資料を配付します。
＜参考書＞
テーマ毎に授業で紹介します。
＜授業計画の概要＞
第１回 フランス文化の諸相<BR>第２回 文化分析の方法<BR>第３回 時間<BR>第４回 空間<BR>第５回 都市：パリ<BR>第６回 風景<BR>第７回 文化の方法論：まとめと演習<BR>第８回 フランス文化の深層<BR>第９回 物語：民話<BR>第１０回　物語：民話<BR>第１１回　物語：近代小説<BR>第１２回　物語：現代小説<BR>第１３回　物語：映画<BR>第１４回　文化の方法論：まとめと演習<BR>第１５回　発表