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授業科目名 障害児心理学特論I
時間割番号 541071
担当教員名 渡邉 雅俊
開講学期・曜日・時限 前期・月・VI 単位数 2
<対象学生>
1年
<授業の目的および概要>
具体的な事例の検討や,実験や調査研究の知見を通して、主に知的障害児の心理の諸側面を学習していく。心理学による知的障害児研究の最新の知見を紹介し,学習や行動,対人関係に現れる諸問題を理解する.
<到達目標>
障害児心理学の基礎理解
<授業の方法>
講義を行う。その中で種々の事例検討及び自由討議を行う。随時、視聴覚教材を利用する。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %内容理解 
2発表/表現等 50  %内容理解・プレゼンテーション 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
特になし
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
講義や文献講読などによって基礎的な能力の獲得を図り、その後に行う演習や発表等によってその能力の深化を図る。<BR><BR>1 知的障害児心理学の概説<BR>2 事例からみた知的障害児の心理的問題「日常生活」<BR>3 事例からみた知的障害児の心理的問題「学校生活」<BR>4 事例からみた知的障害児の心理的問題「コミュニケーション」<BR>5 事例からみた知的障害児の心理的問題「友人関係」<BR>6 事例からみた知的障害児の心理的問題「異性関係」<BR>7 事例からみた知的障害児の心理的問題「進路決定・就労」<BR>8 事例からみた知的障害児の心理的問題「親子関係」<BR>9 実験研究からみた知的障害児の心理的問題「認知発達」<BR>10 実験研究からみた知的障害児の心理的問題「情動発達」<BR>11 実験研究からみた知的障害児の心理的問題「パーソナリティ」<BR>12 実験研究からみた知的障害児の心理的問題「社会性の発達」<BR>13 調査研究からみた知的障害児の心理的問題「自己理解」<BR>14 調査研究からみた知的障害児の心理的問題「障害理解」<BR>15その他、特別な教育的支援を要する児童生徒に対する心理学的接近におけるケース評価