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授業科目名
糖尿病学特論
担当教員
小林 哲郎
時間割番号
単位数
履修年次
期別
415360 B 2 1,2 前期
[学習目標]
まず糖尿病の発症と環境要因および遺伝的要因の概論講義を行う。環境要因の面においてはインスリン感受性、インスリン分泌能への影響を概説する。次に遺伝要因に関してはHLA遺伝子の1型糖尿病への関与、さらにミトコンドリア遺伝子異常、MODY遺伝子異常と糖尿病の発症について解説をする。膵の再生治療に関する講義も行なう。
[授業計画
パワーポイント映像による講義形式。<BR>不明な箇所があれば,その都度,質問を受けつける。
[到達目標]
1. 糖尿病の成因と発現型の多様性を理解できる。<BR>2. 糖・脂質代謝と病態を理解できる。<BR>3. 遺伝子と糖尿病を理解できる。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %レポート提出が原則 
2受講態度 40  %出席は大切 
3発表/表現等 10  %質問する能力も重視する 
[教科書]
  1. 小林哲郎, 臨床糖尿病マニュアル, 南江堂, ISBN:978-4-524-26375-2,
    (図書館に寄贈本あり)
[参考書]
(未登録)