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授業科目名
MRI診断学演習<BR><font color="red">(本年度非開講)</font>
担当教員
荒木  力
時間割番号
単位数
履修年次
期別
411350 A 2 1,2 後期
[学習目標]
MRIが臨床の場でどのように利用されているかを経験する.さらに症例の供覧を行い,各疾患に対応するMRI所見を説明するとともに,画像条件・撮像法の理解を深める。
[授業計画
MRIが臨床の場でどのようなプロセスを経て撮像されているか見学させ,ワークステーション上に画像表示条件の変更や3次元画像の作成等の作業を通して,MRIを臨床面から理解させる.さらには,ファントムやボランティアを対象として,撮像法・撮像条件の差異による画像の違いを経験させる.最後に,症例の供覧を行い,各疾患に対応するMRI所見を述べさせるとともに相互に検討し、説明するとともに,画像条件・撮像法の理解を助ける。
[到達目標]
MRIが臨床の場でどのように利用されているかを経験する.さらに症例の供覧を行い,各疾患に対応するMRI所見を説明するとともに,画像条件・撮像法の理解できる。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 40  %診断レポートを評価。 
2受講態度 40  %出席の程度と態度の評価。 
[教科書]
  1. MRI 「再」入門、臨床からみた基本原理, 南江堂, ISBN:4524201467
  2. 拡散MRI ブラウン運動からq空間へ, ISBN:4879623415
[参考書]
(未登録)