授業科目名				担当教員
イノベーションマネジメント特論				（　　）
時間割番号	単位数	コース	履修年次	期別	曜日	時限
391710 D	1	(未登録)	1	集中	(未登録)	(未登録)
［概要と目標］
グローバル経済における日本のものづくり産業の持続的成長に不可欠なイノベーション(革新）を正しく理解し、イノベーションにより技術開発を商品、事業に結びつけ、さらに事業の発展を遂げるために必要なマネジメントを事例により学習する。さらにこのようなイノベーションマネジメントの方法論も習得する。
[到達目標]
イノベーションのタイプ、イノベーションにより技術を商品・事業に発展させる技術経営（MOT)の内容を理解し、新商品開発の企画・開発マネジメントの方法論を習得する。また事例研究によりグループ討論の進め方、発表の方法も学ぶ。
［必要知識・準備］
マネジメントやイノベーションに関する事前の知識は不要。
［評価基準］
No 評価項目 割合 評価の観点 1 小テスト／レポート  50  % 講義内容の理解度、論理力、独創性  2 受講態度  20  % 聴講していること  3 発表／表現等  30  % 発表・討論の参加度、発表の質
［教科書］
山之内昭夫, 新・技術経営論, 日本経済新聞社, ISBN:4-532-13015-8 長田洋, TQM時代の戦略的方針管理, 日科技連出版社, ISBN:4-8171-0288-8
［参考書］
長田洋, ベストプラクティス企業, 日科技連出版社, ISBN:4-8171-0100-8 長田洋, 経営システムの自己評価, 日本規格協会, ISBN:978-4-542-70138-0 長田洋, 革新的課題解決法, 日科技連出版社, ISBN:978-4-8171-9410-7
［講義項目］
第１回　イノベーション入門<BR>第２回　技術開発、商品開発、事業化のマネジメント<BR>第３回　ケーススタディ1：THK社の「直動システム」におけるイノベーション(解説とDVD視聴）<BR>第４回　ケーススタディ2：グループ演習（分析、討論）<BR>第５回　ケーススタディ3：グループ演習（発表資料の作成、発表の準備）<BR>第６回　ケーススタディ4：グループ発表と討論、総括<BR>第７回　新商品の市場普及のマネジメント<BR>第８回　経営戦略とオペレーション、まとめ