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授業科目名
担当教員
再生可能エネルギー科学特論
小宮山 政晴
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
391560 D 2 (未登録) 1 後期 IV
[概要と目標]
 本講義の前半では、太陽光発電、風力発電、バイオマスエネルギー、太陽熱発電、波力発電、海洋温度差発電などの再生可能エネルギーとその変換に関する技術の現状を俯瞰し、将来にわたってのロードマップを検討する。後半ではこのうちバイオマスエネルギーについて、そのポテンシャルとエネルギー変換技術の詳細を検討する
[到達目標]
 再生可能エネルギー変換に関する技術の現状とその近未来におけるポテンシャルを理解する。とくにバイオマスエネルギー変換に関しては、その技術的詳細とバイオリファイナリーへの応用とを理解する。
[必要知識・準備]
 大学学部レベルの物理ならびに化学の知識。
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %授業内容の理解度 
2試験:中間期 50  %授業内容の理解度 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
  1. 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構[編], NEDO再生可能エネルギー技術白書, エネルギーフォーラム,
    (http://www.nedo.go.jp/content/100116323.pdfよりダウンロード可能)

  2. 清水幸丸, 再生型自然エネルギー利用技術, パワー社, ISBN:978-4-8277-2267-3
  3. 横山伸也、芋生憲司, バイオマスエネルギー, 森北出版, ISBN:978-4-627-94721-4
  4. 木谷収, バイオマス−生物資源と環境−, コロナ社, ISBN:978-4-339-06733-0
[講義項目]
第1〜7週:再生可能エネルギー(太陽光、風力、バイオマス、太陽熱、波力、海洋温度差、その他)変換技術の現状とそのロードマップ<BR>第8〜11週:バイオマスエネルギーのポテンシャルとエネルギー変換技術<BR>第12〜15週:バイオリファイナリー技術とその応用