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授業科目名
担当教員
環境分析特論
風間 ふたば/西田 継/原本 英司
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
329460 2 (未登録) 1 前期 III
[概要と目標]
環境調査で用いられている現場測定法や水質等の分析法を修得した上で、これらから得られる情報の意味を深く理解する。また、モデル流域における観測データを使って、データ解析法を学び、調査目的に応じた調査計画を立案し、発表する。<BR>講義はグループワークを中心とし、海外からの留学生を交えることもある。<BR>グループ作業を通しての協調性や、英語での議論になれることも目的のひとつとする。
[到達目標]
環境観測において必要な環境分析手法の基礎を修得する。<BR>多量な観測データーの処理方法の基礎を修得する。<BR>環境調査計画が立案できる。
[必要知識・準備]
水質化学、微生物学、水文学の基礎があることが望ましいが、初心者でも対応できるよう配慮する。
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 30  %課題に対して妥当な調査計画が作られているか 
2受講態度 60  %課題やグループワークに積極的に取り組んでいるか 
3発表/表現等 10  %分かりやすい発表ができたか 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
およその時間配分の目安は以下である。<BR>野外調査が含まれるため、変更の可能性がある。<BR><BR>1講義の説明<BR>2野外環境調査<BR>3-5微生物学的分析方法(大腸菌群数)<BR>5-7水質分析方法(溶存化学成分)<BR>7-9物理化学的分析方法(安定同位体比質量分析)<BR>10データ解析解析(1)<BR>11データ解析(2)環境調査計画立案<BR>12環境調査計画立案<BR>13発表会での討論