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授業科目名
担当教員
リモートセンシング・地理情報活用学
石平  博/小林  拓
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
329450 2 (未登録) 1 後期 II
[概要と目標]
流域環境の把握や変化予測を行うためには、多様な時間・空間スケールの情報の取得・分析する必要がある。本科目では、様々な環境情報を取り扱うための基礎理論や技術について解説する。特に、リモートセンシング、地理情報システム、統計解析手法を用いた環境情報の取得・解析方法について詳述する。
[到達目標]
リモートセンシング、GISの原理と基礎理論を理解し、空間情報の取り扱い方などを習得する。<BR>また、近年の統計的データ解析活用されている統計解析環境Rの利用方法を習得する。
[必要知識・準備]
コンピュータの使い方・基礎的な知識を有すること。
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %演習課題・レポート 
2受講態度 50  %出席等 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1.イントロダクション<BR>2.リモートセンシングの概念,基礎理論<BR>3.放射伝達理論<BR>4.大気のリモートセンシング<BR>5.海洋のリモートセンシング<BR>6.演習(衛星データを用いた植生指数および土地被覆分類の解析)<BR>7.陸域のリモートセンシング<BR>8.GISを用いた空間情報解析(1)<BR>9.GISを用いた空間情報解析(2)<BR>10.演習3<BR>11.統計解析環境Rの解説<BR>12.統計解析環境Rによる演習(1):データの入出力<BR>13.統計解析環境Rによる演習(2):基礎的な統計的方法の利用<BR>14.統計解析環境Rによる演習(3):R Commanderの適用<BR>15.課題演習:統計的データ解析の基礎