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授業科目名
担当教員
組込みプログラミングII
宗久 知男/西崎 博光
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
278060 2 JM 2 前期 IV
[概要]
組込みプログラミングIに引き続き、情報処理の幅広い場面で必要となる基本的なデータ構造である木とグラでのアルゴリズムを学ぶ。そしてC++言語でアルゴリズムの実装を行い、データ構造の利用法、アルゴリズムの理解、高度なプログラミング能力を習得する。
[具体的な達成目標]
授業の到達目標及びテーマ<BR>本科目を終了した学生は以下の項目を理解し,プログラミングに活用できる.<BR>1) 木(2分木、森)<BR>2) 深さ優先探索、幅優先探索<BR>3) グラフ<BR>4) 最小全域木問題<BR>5) 最短経路問題<BR>6) 計算量
[必要知識・準備]
組込みプログラミングIで要求したプログラミング能力。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 40  %木とグラフが理解できているか。 
2試験:中間期 30  %木の探索 
3小テスト/レポート 20  %最小全域木問題、最短経路問題 
4受講態度 10  %実習での態度 
[教科書]
  1. 柴田 望洋, 辻 亮介, C言語によるアルゴリズムとデータ構造, ソフトバンククリエイティブ, ISBN:4797331631
[参考書]
  1. コルメン 他, アルゴリズムイントロダクション, 近代科学社, ISBN:978-4-7649-0407-1
[講義項目]
1. 木と森の定義<BR>2. 深さ優先探索、幅優先探索<BR>3. ヒープソート<BR>4. ヒープソート実習<BR>5.計算量の概念,計算量の求め方<BR>6. グラフの定義、計算量の概念,計算量の求め方<BR>7.グラフ 実習<BR>8. 前半の総括と評価<BR>9. 最小全域木II<BR>10. クラスカルのアルゴリズム<BR>11. クラスカルのアルゴリズム実習<BR>12. 最短経路問題<BR>13. ダイクストラのアルゴリズム<BR>14. ダイクストラのアルゴリズム 実習<BR>15. 総括と評価
[教育方法]
2−3回おきに実習を行う。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)