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授業科目名
担当教員
運動の力学I演習
寺田 英嗣/北村 敏也/堀井 宏祐
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
268072 1 JM 2 後期 III
[概要]
運動の力学Iにおいて、機械メカニズムの基礎、質点系の動力学、基本的な機構の力学について学習する。本演習では、材料と力学・機械要素などの知識を踏まえつつ、主に運動の力学Iと連動した演習問題を提示し、自ら考え解くとともに考え方の解説を行うことにより、より実践的な知識を身に着ける。
[具体的な達成目標]
1.機構・運動・振動現象に関する基礎について理解する。<BR>2.質点に作用する力から振動の素性を求めることができる。<BR>4.運動機構解析をすることができる。<BR>3.簡単な機構について、その運動と速度・加速度を解析することができる。
[必要知識・準備]
力学・微積分・線形代数(行列・ベクトル)・微分方程式の知識<BR>講義科目「運動の力学I」を履修していること。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 100  %小テスト・レポートの評価 
[教科書]
  1. 山田伸志他, 振動工学入門[改訂版], パワー社, ISBN:978-4-8277-1298-8,
    (運動と力学I、運動と力学IIでも使用する)

  2. 牧野 洋, 高野 政晴, 機械運動学, コロナ社, ISBN:4339041505,
    (運動と力学I、運動と力学IIでも使用する)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
第1回.微積分の復習・演習<BR>第2回,線形代数の復習・演習<BR>第3回.様々な機構の動きの概要、質点の力学に関する演習<BR>第4回.1自由非減衰振動、運動方程式、固有振動数に関する演習<BR>第5回.重力による振動系、回転系の振動に関する演習<BR>第6回.1自由度減衰振動、減衰器の設計に関する演習<BR>第7回.力による強制振動、変位による強制振動に関する演習<BR>第8回.振動伝達率と防振・制振に関する演習<BR>第9回.ラプラス変換と過渡振動に関する演習<BR>第10回.機構のモデル化と自由度に関する演習<BR>第11回.運動の定量化と運動解析に関する演習<BR>第12回.Case1の解法に関する演習<BR>第13回.Case2,3,4の解法に関する演習<BR>第14回.機構の速度・加速度に関する演習<BR>第15回.カム機構、リンク機構の運動に関する演習
[教育方法]
簡単な説明と小試験による演習を行う。<BR>関数電卓必須
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)