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授業科目名
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担当教員
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材料と力学I
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北村 敏也/平 晋一郎
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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268040 | 2 | JM | 1 | 前期 | 月 | I | ||||||||||||||||||||
[概要] | ||||||||||||||||||||||||||
工業製品の製造に携わる技術者は、製品の強度や製造方法、コストなどについて熟慮して最適な材料や形状を決定する能力が備わっていることが求められる。本授業では技術者に必要な素養を身につけることを目指し、「材料」および「材料力学」について学習する。<BR>「材料」の講義では、工業製品に使われているさまざまな材料の性質や種類、用途などを学習し、理解を深める。<BR>「材料力学」の講義では、機械材料内に働く応力とひずみの基礎について学習するとともに引っ張り・ねじりの簡単な問題について学ぶ。 | ||||||||||||||||||||||||||
[具体的な達成目標] | ||||||||||||||||||||||||||
1.工業製品に使われる工業材料について理解する。<BR>2.各種鉄鋼材料の性質、特徴、用途および強化法などについて理解する。<BR>3.物体内で働く応力とひずみ・物体の変形および弾性係数について理解する。<BR>4.引張・圧縮、せん断と安全率、不静定問題について理解する。<BR>5.軸とねじりについて理解する。 | ||||||||||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||||||||||
事前に必要な知識は無い。<BR>物体内に働く力や変形について理解できる想像力を鍛えること。 | ||||||||||||||||||||||||||
[評価方法・評価基準] | ||||||||||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||||||||||
主な授業項目は以下のとおりである。<BR>第1回 工業材料について<BR>第2回 材料の強さと微視的構造<BR>第3回 鉄鋼材料の基礎<BR>第4回 鉄鋼材料の強化法<BR>第5回 鋳鉄<BR>第6回 中間評価(「材料」の総括とまとめ)<BR>第7回 力学の基礎単位<BR>第8回 応力とひずみ<BR>第9回 フックの法則と弾性係数<BR>第10回 応力―ひずみ線図と降伏と破断、脆性と延性<BR>第11回 単純な引張とせん断<BR>第12回 不静定問題<BR>第13回 ねじり<BR>第14回 軸と動力伝達 <BR>第15回 評価(「材料力学」の総括とまとめ)<BR>授業の進行は、理解に合わせて変更する。 | ||||||||||||||||||||||||||
[教育方法] | ||||||||||||||||||||||||||
「材料」分野は、平晋一郎が担当する。<BR>講義で使用するスライドを事前にCNCにて配布し、その内容に沿って授業を進める。<BR>「材料力学」分野は、北村敏也が担当する。<BR>適時小テスト・レポート課題を課すことで理解を測り、授業を進める。<BR>授業は板書およびパワーポイントで進める。 | ||||||||||||||||||||||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||||||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||||||||||
[その他] | ||||||||||||||||||||||||||
質問は授業時間中でも授業後でも受け付ける。<BR><BR>オフィスアワー 北村敏也:火曜午後 <BR> 平晋一郎:金曜午前 |