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授業科目名
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担当教員
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化学反応論
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田中 功
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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259270 | 2 | (未登録) | 2 | 前期 | 木 | II | ||||||||||||||||||||
[概要] | ||||||||||||||||||||||||||
化学反応速度論は物理化学の重要な基礎の1つであるとともに、工学的あるいは実用的見地からも重要である。まず、化学反応に関連して、気体と液体における分子の運動および拡散について説明する。次に、反応速度の定義やその意味を明確にして、単純な反応や複雑な反応における反応機構と反応速度についていくつかの例を挙げて解説する。 | ||||||||||||||||||||||||||
[具体的な達成目標] | ||||||||||||||||||||||||||
1. 気体と液体における分子の運動や拡散に関する基本事項が理解できる。<BR>2. 反応速度式と速度定数に関する基本事項が理解できる。<BR>3. 反応速度式(速度定数および反応次数)の決定法が理解できる。<BR>4. 反応速度の温度依存性が理解できる。<BR>5. 素反応および複雑な化学反応における反応機構と反応速度との関係が理解できる。 | ||||||||||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||||||||||
「入門物理」、「入門化学」、「微分積分学」を修得していることが望ましい。 | ||||||||||||||||||||||||||
[評価方法・評価基準] | ||||||||||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||||||||||
第 1回: 概要、気体の分子運動<BR>第 2回: 液体中の分子運動<BR>第 3回: イオンや粒子の拡散<BR>第 4回: 反応速度の実験法<BR>第 5回: 反応速度の定義と反応速度式<BR>第 6回: 積分形速度式と半減期<BR>第 7回: 平衡に近い反応と反応速度の温度依存性<BR>第 8回: 第1回から第7回までの総括・評価<BR>第 9回: 素反応と逐次素反応(反応機構に基づく速度式の解釈)<BR>第10回: 1分子反応の反応機構<BR>第11回: 連鎖反応の反応速度<BR>第12回: 重合の速度論<BR>第13回: 均一系触媒作用の反応速度<BR>第14回: 光化学反応<BR>第15回: 第9回から第14回までの総括・評価 | ||||||||||||||||||||||||||
[教育方法] | ||||||||||||||||||||||||||
・講義中に簡単な演習問題を解かせる、あるいは、宿題を出して次回講義で解答させる。 | ||||||||||||||||||||||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||||||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||||||||||
[その他] | ||||||||||||||||||||||||||
(未登録) |