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授業科目名
担当教員
入門化学II
小川 和也
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
259222 2 AM 1 前期 I
[概要]
有機化学は現代の科学技術の発展に大きく貢献しており、機能材料から生命現象に至る広い分野において重要な基礎科目である。本授業では有機化合物を官能基別に分類し、それらの構造、性質および反応、さらに生体物質および高分子化学の基礎的事項を習得する。
[具体的な達成目標]
・有機化合物の基礎的な構造と性質、反応性を理解する。<BR>・パイ結合の性質を理解し反応性との関係を理解する。<BR>・生体物質の基礎的な構造と性質を理解する。<BR>・高分子の構造と性質、合成法を理解する。
[必要知識・準備]
高校での化学を理解していることが望ましい。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 40  %授業理解力 
2試験:中間期 40  %授業理解力 
3小テスト/レポート 20  %授業理解力 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
  1. Harold Hart, David J. Hart, Leslie E. Craine, ハート基礎有機化学, 培風館, ISBN:456304587X
[講義項目]
第1回:有機化学の基礎的事項    <BR>第2回:炭化水素の結合と構造    <BR>第3回:アルカン    <BR>第4回:アルケンとアルキン  <BR>第5回:ハロゲン化アルキル(置換反応と脱離反応)  <BR>第6回:アルコール  <BR>第7回:アルデヒドとケトン  <BR>第8回:演習および解説<BR>第9回:カルボン酸およびアミン<BR>第10回:エーテル、エポキシド<BR>第11回:芳香族<BR>第12回:糖、アミノ酸<BR>第13回:タンパク質、脂質<BR>第14回:高分子<BR>第15回:総括・評価
[教育方法]
・プロジェクターを使用し、資料を配付する。<BR>・毎回講義内容に関する小テストを行い理解を深める。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)