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授業科目名
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担当教員
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物理学実験
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山中 淳二/有元 圭介/渡邉 満洋
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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259210 | 2 | AM | 2 | 前期 | 月 | I-II | ||||||||||||
[概要] | ||||||||||||||||||
力学、電磁気学、光学、熱学、原子物理学に関する基本的な実験により、物理現象の観察や物理量の測定を行う。実験事実と対比することによって物理法則の理解を深める。また、各種測定機器の使用法、有効数字や誤差の取り扱い、グラフの書き方、報告書の作成に習熟する。 | ||||||||||||||||||
[具体的な達成目標] | ||||||||||||||||||
・測定原理・物理現象を正しく理解することができる。<BR>・実験データを適切に記録することができる。<BR>・必要に応じてグラフや表を作成することができる。<BR>・実験データを正しく処理(計算など)を行い、結果を導出することができる。<BR>・求めた結果の妥当性を評価(例えば、理科年表の値との比較)できる。<BR>・有効数字、誤差、単位を正確に扱うことができる。<BR>・目的に対応した考察を書くことができる。 | ||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
物理および数学に関する基礎知識<BR>関数電卓の使用法に習熟していること | ||||||||||||||||||
[評価方法・評価基準] | ||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||
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[講義項目] | ||||||||||||||||||
共通項目「実験精度と誤差」・「基本的な器具の扱い方」を初めの2回で行い、次いで以下の25項目のうち、12項目程度を行う。最後にグループ発表を行う。<BR> 1.重力加速度の測定 16.ニュートン環<BR> 2.ずれ弾性率(剛性率)の測定 17.空気中および水中における光速度の測定<BR> 3.ヤング率の測定 18.強磁性体の磁化特性<BR> 4.表面張力の測定 19.電気抵抗の温度係数<BR> 5.メルデの実験 20.ホール測定<BR> 6.クントの実験 21.熱起電カの測定<BR> 7.気圧の測定 22.オシロスコープの使用法とその応用<BR> 8.液体の粘性 23.トランジスターの特性<BR> 9.固体の比熱 24.光電効果<BR>10.液体の比熱 25.ガイガー計数管による放射線の測定<BR>11.線膨張率の測定<BR>12.熱の仕事当量<BR>13.幾何光学<BR>14.屈折率の測定<BR>15.回折格子 | ||||||||||||||||||
[教育方法] | ||||||||||||||||||
測定原理・物理現象への正しい理解、計画を立て実験を行う能力、実験結果に対する正しい分析・考察を行う能力、および報告書を的確にまとめる能力を、レポートにより評価する。 | ||||||||||||||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[その他] | ||||||||||||||||||
統計計算・プログラム計算機能付きの関数電卓を用意すること。<BR>実験ノートについては講義で指示する。 |