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授業科目名
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担当教員
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入門物理I
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堀 裕和/酒井 優
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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259200 | 3 | AM | 1 | 前期 | 月/木 | III/III | ||||||||||||||||
[概要] | ||||||||||||||||||||||
物理は、この宇宙で起きる諸現象を、私たち人間がどのように把握し、記述し、理解することができるのかということを、さまざまな角度から探究し、その基本中の基本というような内容を、可能な限りシンプルにまとめた体系です。複雑多様な自然界の出来事にかくされた基本的な構造を、どのようなものの見方や考え方で明らかにしていくのかを、毎回それぞれの話題に適した模型(おもちゃ)を用いて概説し、物理のおもしろさを知って、本格的な勉強をするために必要な、現象や法則に関するイメージの獲得と、直観的理解の糸口を見つけます。この講義に続く入門物理IIでは、同じ内容が、また違う角度から見た洗練された形で再提示されます。入門物理?とIIを通じて、自然現象の多様な側面を共通の概念に集約したり、ひとつの概念を多様に表現したりする力を高めます。 | ||||||||||||||||||||||
[具体的な達成目標] | ||||||||||||||||||||||
空間と時間、場の概念、相対性理論、電磁気学、量子力学、場の量子論、統計力学などの基礎的な概念を与え、今後の学習の方向性を明確に示す。 | ||||||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||||||
自然現象に対する、観察する目と考える意欲を持つこと。物理の知識は問わない。 | ||||||||||||||||||||||
[評価方法・評価基準] | ||||||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||||||
第1回:物理が分かったとは何をいうのか<BR>第2回:宇宙を構成する空間と時間と物質(物理学という舞台と配役)<BR>第3回:宇宙で起こる出来事をいかに表現するか(相互作用と場、物理学のシナリオ)<BR>第4回:空間と時間を測る「ものさし」と「ものさし」の基準(物理量と保存則)<BR>第5回:物理学における量と強さ(場と相互作用の表し方と数学の役割)<BR>第6回:物理学における変わらない性質と変化する見え方<BR>第7回:電気と磁気と光の物理学(電気と磁気の関係)<BR>第8回:物理系というものごとの捉え方(物理学における対象とその性質の抽出)<BR>第9回:経験できる世界と経験できない世界(マクロな世界とミクロな世界の物理学)<BR>第10回:物理学における注目する系と環境との関わり(理想化と理想化の限界)<BR>第11回:ひとつの粒子からたくさんの粒子の物理学へ(マクロ変数とミクロ変数の関わり)<BR>第12回:複雑な世界と 中間領域の物理学(メゾスコピック系と複雑性・多様性)<BR>第13回:まとめと復習<BR>第14回:今後の学習の方向と発展の道筋<BR>第15回:試験と疑問点の整理 | ||||||||||||||||||||||
[教育方法] | ||||||||||||||||||||||
講義とそれと対になった演習による。 | ||||||||||||||||||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||||||
[その他] | ||||||||||||||||||||||
教科書:必要な資料はこちらで用意する。<BR>参考書:トピックスごとの参考書はその都度紹介する。 |