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授業科目名
担当教員
基礎生物物理化学II
早川 正幸
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
255345 2 BT・WP過年度生 1 集中 (未登録) (未登録)
[概要]
生体分子(核酸、タンパク質、生体膜)の物理化学的構造や機能を学ぶとともに、生体反応に関する基礎的な熱力学的解析法を習得する。
[具体的な達成目標]
生命現象の解明に必要な定量的方法論の基礎を身につけることを目標とする。
[必要知識・準備]
基礎生物物理化学Iで得た知識
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 40  %記述式問題を中心とする 
2試験:中間期 30  %基礎知識を中心とする 
3小テスト/レポート 20  %課題に対する考察を重視する 
4受講態度 10  %授業中の発言等 
[教科書]
  1. 木原 裕, 「生命現象の物理」, 海文堂, ISBN:4303724408
  2. Molly M. Bloomfield (伊藤俊洋ら 訳), 「生命科学のための基礎化学(無機物理化学編)」, 丸善, ISBN:4621040413
[参考書]
  1. 相澤 益男 他, 「生物物理化学」, 講談社サイエンティフィク, ISBN:4061397737
[講義項目]
 1.生命現象と物理学 <BR> 2.核酸の構造と情報発現I<BR> 3.核酸の構造と情報発現II<BR> 4.タンパク質の構造I<BR> 5.タンパク質の構造II<BR> 6.タンパク質の機能と酵素<BR> 7.中間試験等<BR> 8.生体膜の構造と機能(膜輸送) <BR> 9.化学変化(化学方程式と熱化学方程式)<BR>10.熱力学と生化学的エネルギーI(熱力学第一法則)<BR>11.熱力学と生化学的エネルギーII(熱力学第二法則)<BR>12.生体エネルギー?<BR>13.生体とエネルギー?<BR>14.進化と生命の起源<BR>15.期末試験等
[教育方法]
・各講義の最後には演習問題を解かせ、またその解説を行なうことにより理解度を深めている。<BR>・中間試験を行い、その結果を示すにより学生が自身の理解度を途中で把握できるように努めている。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)