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授業科目名 アルゴリズムとプログラミング演習
時間割番号 192182
担当教員名 厚芝 幸子
開講学期・曜日・時限 後期・木・II 単位数 2
<対象学生>
数理情報コース2年次生
<授業の目的および概要>
「アルゴリズムとプログラミング」に続いて,C言語によるプログラミングの基礎を学ぶ。
<到達目標>
・基本的な考え方・アルゴリズムを理解できる。<BR>・簡単なプログラミングの作成。
<授業の方法>
C言語の文法・代表的なアルゴリズムの説明の後,実習を行い,課題を出す。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 20  %授業理解力,論理的思考能力,プログラミング能力。 
2小テスト/レポート 70  %(次回授業前締め切りの)レポート 
3受講態度 10  %授業理解力,論理的思考能力 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
「アルゴリズムとプログラミング」を履修済みであること。(当授業だけ履修しようと考えても無理である)<BR>Windows の基本的な操作,タイピングに慣れていること。<BR>講義や授業時の実習が大切なのはもちろんだが、授業以外の時間の実習が大切。<BR>レポートを提出しないと意味がないと思ってください(単位取得の面でも、プログラミングの力をつけるという観点でもいずれでも)。<BR>2/3以上の出席が必要。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 高橋 麻奈, やさしいC, ソフトバンククリエイティブ, ISBN:978-4-7973-4366-3
  2. 中村隆一他共著, 学生のためのC, 東京電機大学出版局, ISBN:9784501523107
<授業計画の概要>
「アルゴリズムとプログラミング」に続いて,以下の順で学ぶ。<BR>1.配列、 ポインタの復習<BR>2.ファイルの入出力の復習<BR>3.文字列,ポインタの復習(1)<BR>4.文字列,ポインタの復習(2)<BR>5. 構造体(1)<BR>6. 構造体(2)<BR>7. 構造体(3)<BR>8. 代表的なアルゴリズム(1)(ソートなどについて)<BR>9. 代表的なアルゴリズム(2)(乱数などについて)<BR>10.代表的なアルゴリズム(3)(積分などへの応用) <BR>11.代表的なアルゴリズム(4)(じゃんけんゲーム、確率などへの応用) <BR>12.代表的なアルゴリズム(5)<BR>13.代表的なアルゴリズム(6)<BR>14. 総括的なプログラミング<BR>15. 総括・まとめ