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授業科目名 野外地学実習 II
時間割番号 191082
担当教員名 石垣 武久/加藤  一/福地 龍郎
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
ソフトサイエンス課程環境科学コース
<授業の目的および概要>
施設の見学や野外での地学現象の観察を行うことによって、野外における地学の観察技術・調査方法を習得する。<BR>地質学的に重要な地域を観察し、露頭スケッチ・ルートマップ・地質柱状図などの作成法を学びながら、野外における地質調査法を修得する。
<到達目標>
野外における地学の観察技術・調査方法を修得する。
<授業の方法>
学外での施設の見学、及び野外での観察。主に山梨県周辺地域で行なうが、旅館等の宿泊施設を利用する場合もある。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 60  %提出されたレポートの内容で評価する。 
2受講態度 40  %実習における取組姿勢や内容で評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
 傷害保険に加入しておくこと。地学分野に所属する学生は、卒業研究実施の必須技術の修得となるので、必ず履修すること。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
 地質構造線や活断層、火山によって形成される岩石や変動地形を実地に観察し、調査手法を学習する(福地)。<BR> 化石の産状や模式地層・堆積構造などを実地に観察する(石垣)。<BR> 施設など、地球科学・環境科学に関係する施設を見学する。そこで実運用されている観測・解析などの現場の状況に触れ、技術の概要を学ぶ。(加藤)