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授業科目名 Intensive90-II(ドイツ語)
時間割番号 181105
担当教員名 宮永 義夫/ヴェルトマン.H.
開講学期・曜日・時限 後期・月/金/水・VI/VI/VI 単位数 6
<対象学生>
全学生
<授業の目的および概要>
初級ドイツ語から中級ドイツ語へのステップアップを目指す。日本人とドイツ人によるドイツ語のコミュニケーション能力を養成する中級コース。初級ドイツ語の基礎能力を活用して、中級ドイツ語表現能力を速習する。
<到達目標>
ドイツ語で自己表現が出来るようにする。<BR>実用ドイツ語検定試験3級程度の実力を養う。
<授業の方法>
日本人(月曜日)とドイツ人(水、金曜日)による授業。基本的な会話、リスニング、時事ドイツ語講読を行う。また、映像や写真を用いる。ただ、受講生の状況により柔軟にする。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 20  %授業理解度 
2受講態度 30  %積極的参加 
3発表/表現等 50  %参加への積極性 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
言語を学ぶとは:<BR>1)異文化を受け入れる開かれた心を養う訓練(しつけ)<BR>2)言語を取り巻く自然(風土)・文化・社会{言語環境}を理解する訓練<BR>3)言語構造を理解する訓練<BR>4)言語運用を理解する訓練<BR>5)言語を運用する訓練<BR>6)語られた(書かれた)内容を理解する訓練<BR>7)語るべき(書くべき)内容を獲得する訓練<BR>8)語る(書く)人を全体として理解する訓練<BR>9)自らの語る内容と行為が及ぼす影響を理解し、配慮する訓練<BR>10)言語使用が最終的には、争い、滅びへと至らしめる道具ではなく、融和、協力、生  き延びるための道具となるように<BR>努力し、配慮する訓練<BR>から成り立っています。自分が今何をおこなっているのか、あるいは、言葉を学ぶとはどういうことなのかを絶えず考えながら学習してほしいと思います。
<テキスト>
  1. 池内宣夫, ドイツ語表現への誘い, 郁文堂, ISBN:978-4-261-01255-2
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
扱われる文法項目を全45回に分配すると以下のようになる。実際には順序が変更されたり、切りのよいところで振り帰りを行う。各回は文法項目だけを扱うのではなく、応用の練習等が多くを占める。<BR><BR>第1回:Iの振り返り、IIの概要<BR>第2回:話法の助動詞<BR>第3回:これまでのまとめ、小テスト<BR>第4回:話法の助動詞の本動詞的用法<BR>第5回:未来の助動詞<BR>第6回:これまでのまとめ、小テスト<BR>第7回:副文<BR>第8回:命令形<BR>第9回:これまでのまとめ、小テスト<BR>第10回:過去形<BR>第11回:過去形の用法<BR>第12回:これまでのまとめ、小テスト<BR>第13回:現在完了<BR>第14回:過去分詞<BR>第15回:これまでのまとめ、小テスト<BR>第16回:完了の助動詞<BR>第17回:過去完了<BR>第18回:これまでのまとめ、小テスト<BR>第19回:zu不定詞<BR>第20回:zu不定詞句の用法<BR>第21回:これまでのまとめ、小テスト<BR>第22回:zu不定詞用法の拡大<BR>第23回:受動文<BR>第24回:これまでのまとめ、小テスト<BR>第25回:受動文の時制<BR>第26回:自動詞の受動文<BR>第27回:これまでのまとめ、小テスト<BR>第28回:状態受動<BR>第29回:関係代名詞<BR>第30回:これまでのまとめ、小テスト<BR>第31回:不定関係代名詞<BR>第32回:関係副詞<BR>第33回:これまでのまとめ、小テスト<BR>第34回:接続法<BR>第35回:接続法2式<BR>第36回:これまでのまとめ、小テスト<BR>第37回:接続法1式<BR>第38回:総復習;方向の言い方<BR>第39回:これまでのまとめ、小テスト<BR>第40回:総復習;語順<BR>第41回:総復習;冠詞類と形容詞<BR>第42回:これまでのまとめ、小テスト<BR>第43回:動詞と助動詞の活用の意味<BR>第44回:振り返り、まとめのテスト<BR>第45回:総括、講評、今後への展望 <BR>開講/非開講区分 開講