授業科目名
|
食物学概論(栄養学、食品学及び調理実習を含む。)
|
時間割番号
|
167804
|
担当教員名
|
時友 裕紀子
|
開講学期・曜日・時限
|
前期・水・I
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
生活社会教育コース家政教育系
|
<授業の目的および概要>
|
小・中・高校の「家庭科」で扱われる「食物」分野を深化させるために、栄養学、食品学及び調理実習の基礎的内容について解説する。
|
<到達目標>
|
栄養学、食品学、調理学の基礎的知識と調理の基本操作の修得を目標とし、同時に科学的に思考する能力を養う。
|
<授業の方法>
|
講義を主とし実習を含む。教科書、食品成分表、プリントやビデオを活用する。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 試験:期末期 | 50 % | 授業の内容を理解しているか、基礎的知識を獲得できたか、評価する。 | 2 | 小テスト/レポート | 20 % | 講義・調理実習の内容を理解できたか、評価する。 | 3 | 受講態度 | 30 % | 遅刻は減点。講義や実習における積極的な態度も加味する。 |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
教科書、食品成分表、ノートを必ず持参のこと。
|
<テキスト>
|
- 藤原葉子編著, 食物学概論, 光生館, ISBN:9784332040538
- オールガイド食品成分表2013, 実教出版
|
<参考書>
|
(未登録)
|
<授業計画の概要>
|
順序の変更があるかもしれませんが、以下のような内容で行う予定です。<BR>1. 授業内容の説明、高等学校「家庭」の復習、食品であるための条件<BR>2. 食品の嗜好性と食品の特性との関連<BR>3. 食品の嗜好性と食文化<BR>4. 食品の嗜好性成分<BR>5. 炭水化物:糖質と食物繊維<BR>6. アミノ酸とたんぱく質<BR>7. 脂質と脂肪<BR>8. 無機質<BR>9. ビタミン<BR>10. 食品中の水<BR>11. 食品衛生と調理<BR>12. 調理文化と食事マナー<BR>13. 調理実習:調理の基本操作(1)<BR>14. 調理実習:調理の基本操作(2)<BR>15. 総括
|