授業科目名
|
哲学倫理思想史
|
時間割番号
|
167617
|
担当教員名
|
佐藤 一郎
|
開講学期・曜日・時限
|
後期・水・II
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
(未登録)
|
<授業の目的および概要>
|
古代ギリシアから現代に至るまでの倫理思想の歴史を考察する。たんに倫理思想の歴史的展開を理解するだけでなく、その理解の上に立って今日の社会における具体的な倫理的諸問題に関する考察を行う。
|
<到達目標>
|
西洋倫理思想史を構成する重要な哲学者および思想家の思想の理解と全体の流れの把握。
|
<授業の方法>
|
履修者一人一人の発表と全体的討議。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 試験:期末期 | 50 % | もっとも関心をもった哲学者・思想家の思想についての深い理解と思考力 | 2 | 小テスト/レポート | 20 % | 教材と授業意図の理解と学習達成度 | 3 | 受講態度 | 10 % | 積極的な受講態度 | 4 | 発表/表現等 | 20 % | どれだけよく調べ、自分で考え、わかりやすく発表したか |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
発表、議論に真面目に取り組む態度を求めます。
|
<テキスト>
|
(未登録)
|
<参考書>
|
(未登録)
|
<授業計画の概要>
|
第1回 ソクラテス以前の哲学者たち<BR>第2回 プラトンの倫理思想<BR>第3回 アリストテレス倫理学<BR>第4回 ストア派の倫理思想<BR>第5回 新プラトン主義の倫理思想<BR>第6回 アウグスティヌスの倫理思想 <BR>第7回 トマス・アクィナスと中世の倫理思想<BR>第10回 ルネサンスの倫理思想<BR>第11回 17世紀大陸の倫理思想<BR>第12回 イギリス経験論の倫理思想<BR>第13回 啓蒙主義とカント倫理学<BR>第14回 功利主義と現代の倫理思想<BR>第15回 総括評価(試験等)
|