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授業科目名 英米文学講読
時間割番号 163845
担当教員名 原田  博
開講学期・曜日・時限 後期・金・III 単位数 2
<対象学生>
英語教育専修および英語免許取得希望学生(3−4年次生)
<授業の目的および概要>
英米文学史や英米文学演習などの授業を踏まえ、作家や作品の対象を絞り、一定の主題に即して研究しそれを纏めることが出来るようになることをねらいとする。
<到達目標>
音読と意味の了解がシンクロすること。<BR>作品の背後にある文化・ジェンダー・政治・経済などを理解できるようにすること。
<授業の方法>
最初の一二時間を経てからは各自に分担を割り当てるので、先ずその部分を英語らしく音読し、次にその内容を明瞭に解釈・説明できることを求める。また、授業の最後では割り当てられた部分の暗唱大会を行う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:中間期 60  %中間期の試験(筆記) 
2小テスト/レポート 20  %暗唱 
3受講態度 20  %出席・授業への取り組み 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
今回は取り上げる作品のRoman Holidayの意味に注意しながら、主人公たちの心の軌跡を理解していく。映画(DVD)と音読(CD)を使用する。
<テキスト>
  1. Roman Holiday (ロマーノ休日), 英光社
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1 映画『ローマの休日』の概要<BR>2 言語芸術と映像芸術について<BR>3 Chapters 1-3<BR>4 Chapters 4-6<BR>5 Chapters 7-10<BR>6 Chapters 11-13<BR>7 Chapters 14-17<BR>8 Chapters 18-20<BR>9 以上の纏めと筆記試験<BR>10Chapters 21-23<BR>11Chapters 24-28<BR>12Chapters 29-33<BR>13Chapters 34-36<BR>11 Chapters 37-38<BR>15暗唱大会、全体の纏め