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授業科目名 英語史概説
時間割番号 163802
担当教員名 秋山 高二
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 2
<対象学生>
「英語」を専攻する1年次生以上、および」「英語」の副免許を取得希望の学生。
<授業の目的および概要>
現代英語成立にいたる諸過程を音声・語彙・文法の面から、また社会・文化の面から通時的に概観し、英語という言語の特質について理解を深める。また史的研究の意義について考える。
<到達目標>
「古英語」から「近代英語」及び「現代英語」まで言及することによって英語の成り立ちを通時的にまた共時的に理解できる。
<授業の方法>
全体的には講義形式の授業であるが、学生が与えられたテーマについて調べてきたことを発表・レポートすることも歓迎する。英語の歴史を扱ったDVDをも視聴する。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 60  %講義・テキストの理解度。 
2小テスト/レポート 10  %みずから進んでレポートする。 
3受講態度 10  %必要なことは細かくノートをとる。 
4発表/表現等 20  %理解が出来ないところは挙手して質問する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
自分の意見を述べる、疑問点等は適時質問する、などして授業に積極的に参加して欲しい。
<テキスト>
  1. Melvyn Bragg, The Adventure of English, A Hodder & Stoughton book, ISBN:978-0-340-82993-6
<参考書>
  1. メルヴィン・ブラッグ 三川基好 訳, 英語の冒険, 講談社学術文庫, ISBN:978-4-06-159869-0
<授業計画の概要>
第1回:英語の成立(その1)<BR>第2回:英語の成立(その2)<BR>第4回:古英語について(その1)<BR>第5回:古英語について(その2)<BR>第6回:古英語について(その3)<BR>第7回:中英語について(その1)<BR>第8回:中英語について(その2)<BR>第9回:中英語について(その3)<BR>第10回:近代英語(前期)について(その7)<BR>第11回:近代英語(後期)について(その8)<BR>第12回:現代英語について(その1)<BR>第13回:現代英語について(その2)<BR>第14回:まとめ(その3)<BR>第15回:筆記試験