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授業科目名 国際経済学
時間割番号 162284
担当教員名 杉林 弘仁
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 2
<対象学生>
社会科専修講座,共生社会コース、国際文化コース
<授業の目的および概要>
国際経済は変転極まりない。そのときの理論も現実の進展によって容赦なく裏切られてゆく。現在の世界経済の諸問題を知るには、まず歴史的なアプローチが有効であろう。経済学の生産から世界経済の潮流をみていくことで世界経済の構造と動態を照らしだす。ついで、世界経済と日本経済をマクロ的にとらえうえで、経済の世界経済の変動に対応していくグローバル企業の変容についても考察する。
<到達目標>
国際経済の変遷を理解すること<BR>社会経済の変化に対応していく企業活動を理解する
<授業の方法>
主にパワーポイントを使って講義します。世界経済を講義していく課程で、社会・流通・消費のしくみや企業とは何かといったことについて具体的な事例を入れて触れていきます。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 100  %授業の理解度・アイデアの提案力を見る。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
現代経済の主体は企業です。企業が作り出す製品やサービスによって成り立っています。現代社会は企業が中心となった企業社会と言ってもいいかもしれません。経済は常に変化し、企業はそのなかで厳しい生存競争を続けています。皆さんは早晩、企業組織に属することになります。皆さんがグローバルな視野をもち、企業のなかでアイデアを自由に着想し提案できる一助となればと思います。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 適宜指示する
<授業計画の概要>
1.社会・経済・流通・消費の総体(1)<BR>2.社会・経済・流通・消費の総体(2)<BR>3.経済学基礎(1)<BR>4.経済学基礎(2)<BR>5.世界経済の潮流(1)<BR>6.世界経済の潮流(2)<BR>7.世界経済の潮流(3)<BR>8.世界経済の潮流(4)<BR>9.変容する世界経済と日本(1)<BR>10.変容する世界経済と日本(2)<BR>11.グローバル企業の実際(1)<BR>12.グローバル企業の実際(2)<BR>13.グローバル企業の実際(3)<BR>14.まとめ・アンケート・評価