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授業科目名 家庭科内容論
時間割番号 160572 B
担当教員名 松本 聡子
開講学期・曜日・時限 後期・水・I 単位数 2
<対象学生>
1学年
<授業の目的および概要>
小学校家庭科の内容について理解し、それぞれの領域について理解を深める。また、児童をめぐる家庭、学校、地域の実態を踏まえた上での家庭科のあり方について考える。
<到達目標>
家庭科教育の目的や意義を理解し、小学校家庭科の教育目標、教育内容、指導方法について理解する。また、衣食住、家族、消費生活の専門内容について理解を深め、実習を通して自分自身もこれらの内容について体験的に習得する。
<授業の方法>
講義、演習、実習
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 40  %授業内容の理解の評価 
2小テスト/レポート 40  %授業内での課題、レポート、実習の評価 
3受講態度 20  %演習・実習への取り組みの評価 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
授業内での簡単な実習や課題が多くあるので、主体的に授業に取り組んで下さい。
<テキスト>
  1. 教師養成研究会 家庭科教育学部会編著, 小学校家庭科教育研究, 学芸図書, ISBN:9784761604080
<参考書>
  1. 文部科学省, 小学校学習指導要領解説 家庭編, 開隆堂, ISBN:4304040766
<授業計画の概要>
1.家庭科教育の目的<BR>2.家庭科の歴史と現在の家庭科教育<BR>3.家族と家庭生活− 自分の成長と家族<BR>4.         現代の家族と家庭生活<BR>5.         家庭の役割と子育て<BR>6.食生活    − 食事の役割と栄養        <BR>7.         調理の基礎<BR>8.衣生活    − 衣服の働きと日常着の手入れ<BR>9.         生活に役立つ物の製作<BR>10.住生活   − 住まい<BR>11.        快適な住まい方<BR>12.消費生活<BR>13.生活環境<BR>14.家庭科教育の意義<BR>15.まとめ<BR><BR>一部内容が前後したり変更したりする場合があります。