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授業科目名 中等家庭科教育法第二
時間割番号 160392
担当教員名 土屋 みさと
開講学期・曜日・時限 後期・木・II 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
本授業では、中学校家庭科の指導案作成方法や教材開発の方法について学び、模擬授業を行う。授業観察、授業評価、授業後の意見交換も併せて行い、実践力を培うことを目指す。
<到達目標>
1.中学校家庭科学習指導案(1時間)を作成できる。<BR>2.1時間の模擬授業ができる。<BR>3.模擬授業の観察、授業評価、意見交換ができる。
<授業の方法>
模擬授業を行うための活動を中心とする。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 40  %模擬授業のための学習指導案を課題とする。模擬授業観察時の授業評価表も併せて評価する。 
2受講態度 30  %3/4以上の出席が単位取得の条件となる。全授業出席の場合30点とする。 
3発表/表現等 30  %模擬授業の態度、授業後の意見交換での発言を評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
模擬授業の体験が、中学校での授業実践に生かされることを期待しています。
<テキスト>
  1. 佐藤文子・川上雅子 共著, 家庭科教育法 改訂版, 高陵社書店, ISBN:978-4-7711-0980-3,
    (価格2000円)

  2. 文部科学省, 中学校学習指導要領解説 技術・家庭編, 教育図書, ISBN:978-4-87730-234-4,
    (80円)
<参考書>
  1. 鶴田敦子・伊藤葉子編著, 授業力UP 家庭科の授業, 日本標準, ISBN:978-4-8208-0416-1,
    (価格2100円)

  2. 実教出版編修部, 資料 アクティブ家庭科 改訂版 2011, 実教出版株式会社, ISBN:978-4-407-31899-9,
    (価格730円)
<授業計画の概要>
第1回  オリエンテーション<BR>第2回  中学校家庭科学習指導案の作成(題材設定、題材設定の理由)<BR>第3回  中学校家庭科学習指導案の作成(題材の目標、題材の指導計画)<BR>第4回  中学校家庭科学習指導案の作成(本時の目標)<BR>第5回  中学校家庭科学習指導案の作成(本時の学習内容)<BR>第6回  中学校家庭科学習指導案の作成(まとめ)<BR>第7回   模擬授業、授業観察、授業評価、意見交換1<BR>第8回   模擬授業、授業観察、授業評価、意見交換2<BR>第9回   模擬授業、授業観察、授業評価、意見交換3<BR>第10回   模擬授業、授業観察、授業評価、意見交換4<BR>第11回   模擬授業、授業観察、授業評価、意見交換5<BR>第12回   模擬授業、授業観察、授業評価、意見交換6<BR>第13回   模擬授業、授業観察、授業評価、意見交換7<BR>第14回   模擬授業、授業観察、授業評価の総合的まとめ<BR>第15回   総括評価・まとめ