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授業科目名 中等国語科教育法IV
時間割番号 160325
担当教員名 宮澤 正明
開講学期・曜日・時限 後期・木・V 単位数 2
<対象学生>
2〜3年次
<授業の目的および概要>
小・中学校国語科の漢字と書写の指導法に関する事項を扱う。また、新学習指導要領・改定常用漢字表の内容も詳説する。<BR>現行の小・中学校国語と書写教科書によって、漢字と書写との関連について調査、検討し、漢字と書写の融合的学習指導方法を考える。<BR>また、板書についても取り上げ、板書技術の向上と開発をめざす
<到達目標>
小・中学校国語科の言語事項の内容を理解し、漢字指導と書写指導の融合的学習指導方法を習得する。また、新学習指導要領の内容を理解する。
<授業の方法>
国語教科書における漢字の扱い方、学習方法などを調査する。<BR>書写教科書から、教材の文字や語句の扱い方、学習方法を調査する。<BR>これらの調査を踏まえ、漢字と書写の融合的学習指導方法を検討する。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 25  %レポートの内容による。 
2受講態度 25  %授業の出席回数による。 
3発表/表現等 50  %授業時における発表内容による。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
書写の内容では実技を伴うので、書道用具を用意すること
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1.小・中学校における国語科の言語事項及び新学習指導要領と改定常用漢字表の解説<BR>2.漢字指導について<BR>3.教科書で扱われる漢字指導の内容<BR>4.漢字指導に関する調査(1)<BR>5.〃(2)<BR>6.〃(3)<BR>7.書写指導について<BR>8.教科書で扱われる書写指導の内容<BR>9.書写指導に関する調査(1)<BR>10.〃(2)<BR>11.〃(3)<BR>12.板書法について<BR>13.板書の方法と工夫(1)<BR>14.〃(2)<BR>15.まとめ