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授業科目名 表象文化論
時間割番号 100806
担当教員名 沢田 知香子
開講学期・曜日・時限 前期・火・IV 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
私たちとその世界に関する様々な事物は様々な方法で目に見える形に置き換えられている。ここでは、その表象の興味深い対象と方法を、多様なテクストや映像を取り上げながら考察・議論する。
<到達目標>
テクストや資料等で注目する重要な概念について、それがどのように表象されてきたかを理解し、受講者それぞれが自分なりの視点でそれらの概念とその形(即ち、表象)をとらえなおす。
<授業の方法>
英米のものを中心とする資料やテクスト(絵本、物語、映像資料など)の内容にそって主要な概念をとりあげ、その表象から明らかになる「ものの見方」について講義し、受講者も各自の考えや意見を発表する。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %課題・レポートの体裁と内容。 
2受講態度 20  %毎回の授業への出席は当然のこととし、積極的な授業参加を重視する。 
3発表/表現等 30  %自分の考えを自分の言葉で的確に表現できる。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
英語の授業ではありませんが、適宜、プリント等を配布し英文に触れる機会を多く作りたいと思っています。さまざまなテクストや英語に積極的に触れ、自分の考えを自分の言葉で伝えようとする意欲と態度を受講生に希望します。
<テキスト>
  1. 未定
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第1回 イントロダクション<BR>第2〜13回 ディスカッション、プレゼンテーションと解説<BR>第14、15回 まとめ