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授業科目名 生命倫理
分類・系統健康福祉 心身・芸術系
時間割番号 063612
担当教員名 香川 知晶
開講学期・曜日・時限 前期・木・I 単位数 2
<対象学生>
全学生対象
<授業の目的>
生命倫理における基本的な問題と考え方を理解することを目的とする。そのため、生命倫理のさまざまな問題を、歴史的な経緯を踏まえながら、とりあげ考えていくことにする。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1知識と視野生命倫理の基本的な考え方と問題を理解できること
2 能力と技能多様な意見を自分自身で評価できること
3 人間性と倫理性現代倫理の特徴を説明できること
<授業の方法>
教科書にそって順次問題をとりあげ、配布資料を用いながら講義を進める。随時、小レポートを課し、映像資料も利用する。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 70  %到達目標の達成度 
2小テスト/レポート 30  %講義内容の理解度 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
特別な準備は必要がないが、事例の細部に丁寧につきあう忍耐力が要求される。
<テキスト>
  1. 香川知晶, 命は誰のものか, ディスカヴァー・トゥエンティワン, ISBN:9784887597341
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
各講義は、以下の予定に従って進める。

生命倫理の始まり
  1.最初の問題、資源配分論

生命の始まりとその背景
  2.重度障害新生児の治療停止
  3.人工妊娠中絶
  4.出生前診断(1)
  5.出生前診断(2)
  6.優生思想

新しい医療技術
  7.遺伝子診断
  8.クローン

生命の終わり
  9.臓器移植の展開
 10.脳死
 11.脳死・臓器移植(1)
 12.脳死・臓器移植(2)
 13.脳治療技術の新展開

医療技術の進歩と生命倫理
 14.サイボーグ医療・願望実現医療
 15.まとめ:生命倫理の再検討
 
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《機械システム工学科機械デザインコース》
(A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける.
《コンピュータ・メディア工学科 コンピュータサイエンスコース》
(A)情報処理技術者としての自らの活動が自然や社会,人に与える影響を理解し,問題解決にあたることができる知識と技術,およびコミュニケーションスキルを習得する
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。