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授業科目名 保育・子育ての現在
分類・系統社会科学 社会系
時間割番号 063250
担当教員名 松本 聡子
開講学期・曜日・時限 後期・水・II 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
現在の保育や子育てをめぐる問題について学び、乳幼児にとってふさわしい生活・環境について考え、そのためにふさわしい大人のかかわり方について理解し、保育・子育てのあり方を考える。<BR>さらには、社会の中で子どもを育てることの意味を理解し、自分自身が社会人としてどのような役割が果たせるかを考えることを目的とする。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1 知識と視野現代の保育・子育て、さらにはそこで起きている問題に目を向けるとともに、乳幼児にとってふさわしい保育・子育てのあり方を理解する。
2 能力と技能乳幼児が育つ上で重要なことは何か、そこに大人はどうかかわることができるのかを理解する。
3人間性と倫理性自分自身が社会人として保育や子育てにいかにアプローチしていくことができるかを具体的に考え、実践できることを目指す。
<授業の方法>
講義・演習
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 30  %授業内容の理解を問う。 
2小テスト/レポート 30  %問題意識をもち、社会人として自分の生活に生かしていくことを考えられているかを評価する。 
3受講態度 30  %授業への取り組みを評価の対象とする。 
4発表/表現等 10  %自分の興味・関心についてのプレゼンテーションを行う。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
子育てをめぐる問題は、連日新聞やニュースで報道されています。それらに目を向け、自分なりの問題意識をもって授業に臨んでください。グループディスカッションや発表などを多く行いますので積極的に授業に参加してください。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1.オリエンテーションー保育・子育てとはなにか?<BR>2.子どもの発達(1)からだの発達<BR>3.子どもの発達(2)こころの発達<BR>4.保育・子育てをめぐる問題(1)少子化<BR>3.保育・子育てをめぐる問題(2)子育て不安<BR>4.保育・子育てをめぐる問題(3)子育て支援対策<BR>5.子どもの発達と環境<BR>6.現代の子どもたちをとりまく環境<BR>7.保育・子育て環境をめぐる諸問題<BR>8.保育・子育て環境の国際比較<BR>9.養育の質とはなにか?<BR>10.養育の質と子どもの発達        <BR>11.保育・子育て環境と養育の質<BR>12.子どもの健康<BR>13.子どもの安全<BR>14.安心して子育てができる環境とは?<BR>15.まとめーこれからの保育・子育て<BR>授業計画や内容は、授業の進行や状況により変更がありえます。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。