授業科目名	フランス語中級演習II
時間割番号	062226
担当教員名	井上　範夫
開講学期・曜日・時限	後期・火・IV	単位数	2
＜対象学生＞
フランス語初級I、初級IIの履修者（フランス語演習I、IIも履修していることが望ましい)、学外一般の方の場合は初級フランス語修了者（大学で週2コマ1年間履修程度）。<BR>教・工・生
＜授業の目的＞
会話、手紙、説明文、雑誌記事、等様々な場面のテクストを基に、読む、聞く、話す、書くという総合的な基礎力を養い、初級文法を完成させるとともに、より広いフランス語世界の認識を深める。
＜到達目標＞  到達目標とは
No 重要度 目標 詳細 1 ◎ 能力と技能 フランス語の基本的文法を確実なものにし、あわせて、話したり、読んだり、書いたりするのに必要なフランス語表現を一通り身につける。
＜授業の方法＞
演習形式。読む、話す、書く作業を中心に、使えるフランス語を学ぶ、途中幾度かの小テストを行う。
＜成績評価の方法＞
No 評価項目 割合 評価の観点 1 試験：期末期  40  % 知識の定着を問う。  2 小テスト／レポート  40  % 知識の定着を目指す。  3 受講態度  20  % 日常的勉学努力を見る。
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
授業への積極的な参加を期待します。<BR>分からないことがある、興味のある点についてもっと知りたい、など何でも聞いてください。メールによる質問なども寄せてください（orne-inoui@nifty.com)。
＜テキスト＞
阿南婦美代、他, コム・ボンジュール　改訂版, 白水社, ISBN:4-560-06040-1
＜参考書＞
フランス語中辞典（例：『クラウン』（三省堂)、『ディコ』（白水社)、『プチロワイヤル』（旺文社）など）
＜授業計画の概要＞
１）Chevaliers de la Table Ronde、直説法半過去・大過去<BR>２）場所の表現（１）、否定表現<BR>３）小テスト、Eurotunnel:un r&ecirc;ve r&eacute;alis&eacute;、直説法単純未来・前未来<BR>４）記事、非人称表現<BR>５）ジェロンディフ<BR>６）L'unification de l'Europe、条件法<BR>７）小テスト、ユーロ、場所の表現（２）<BR>８）受動態<BR>９）La Marseillaise en question、直接話法と間接話法<BR>１０）時の表現<BR>１１）小テスト、Du Minitel &agrave; Internet、接続法<BR>１２）自分の考えを表わす表現<BR>１３）Appendice<BR>１４）まとめと試験<BR>１５）総括評価と解説