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授業科目名 ドイツ語初級I
時間割番号 062101 A
担当教員名 岩井 昌康
開講学期・曜日・時限 前期・火・II 単位数 2
<対象学生>
工(土応)・看・生
<授業の目的>
ドイツ語における「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能について、それぞれの基盤となる知識を身につけるトレーニングを行う。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1知識と視野ドイツ語とドイツ文化について知識を身につけ、それによって相対的、総合的に広く世界に視野を広げられる基礎を作る。
2 能力と技能ドイツ語によるコミュニケーション能力を涵養する。
3 人間性と倫理性言語によるコミュニケーションは人間性と倫理性によって成立する。このことに思いを致しながらトレーニングを行う。
<授業の方法>
主として文法学習項目ごとに進む各課において、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能をなるべく満遍なくトレーニング出来るよう学習する。授業は、読本部分と文法解説部分、練習部分からなる。文法の新出項目を中心に会話文を読み込み、練習問題に取り組む。基本的にこれの繰り返し。3回にわたる小テストを行い、評価の公平性を図る。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 25  %授業理解度 
2試験:中間期 25  %授業理解度 
3小テスト/レポート 20  %授業理解度 
4受講態度 20  %積極的な参加 
5発表/表現等 10  %参加への積極性 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
受講に際しては、予習・復習を欠かさないようにしてください。
<テキスト>
  1. ブーフホルツ、工藤、野口、橋本、前田、宮永、八木, ベルリンは今, 郁文堂, ISBN:978-4-261-01228-6
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第1回 ドイツ語とドイツ<BR>第2回 ドイツ語のアルファベットと発音<BR>第3回 動詞の現在人称変化<BR>第4回 練習問題 テキスト(フランクフルト空港にて)<BR>第5回 小テスト 定冠詞・不定冠詞・名詞の格変化<BR>第6回 練習問題 テキスト(ベルリン行きの機内で)<BR>第7回 前置詞 命令法 再帰代名詞<BR>第8回 練習問題 テキスト(ベルリン到着)<BR>第9回 話法の助動詞 未来形<BR>第10回 小テスト 練習問題 テキスト(約束)<BR>第11回 分離・非分離動詞 過去形<BR>第12回 練習問題 テキスト(タクシーに乗る)<BR>第13回 現在完了形 練習問題<BR>第14回 テキスト(居住共同体 I)<BR>第15回 小テスト 総括
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《機械システム工学科機械デザインコース》
(A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける.
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。