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授業科目名 英語リーディング・ライティング
時間割番号 062026B
担当教員名 野呂瀬 稲子
開講学期・曜日・時限 前期・月・II 単位数 2
<対象学生>
工 <BR>主に英語AII・BIIを履修した学生
<授業の目的>
文法や語彙の基礎能力を基に、文章の概要を捉えるとともに、細部の情報を正確に理解する読解力を育成する。また、日常的な話題に関して自分の考えを英語で要約したり、英文作成のプロセスを意識したりする作文力を育成する。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1能力と技能・500-600語程度の英文を30分程度の時間で読み、文章の要点を正確に理解できる。
・読み取ったことや、与えられたテーマについての自分の考えを平易な英語を用いて250語程度で書くことができる。
<授業の方法>
テキストの構成に沿い、毎回1unitを演習形式によって進める。まずは語義確認、重要イディオムを押さる。本文を一読した後、内容の真偽を問う問題や、ポイントとなる事実関係を正確に押さえる問題に答え、理解を深める。さらに、空所補充をしながら要約を作るとともに、パラグラフライティングの練習をおこなう。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %授業で取り組んだ内容に基づいて理解度を評価する 
2小テスト/レポート 50  %授業で行う小テストおよび課題・発表等の取り組みを評価する 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
自律した学習者として、積極的な取り組みを望みます。<BR>予習済みを前提として授業を進めます。
<テキスト>
  1. 野崎 嘉信 他, Science Fair   『Science』で読む科学の世界, 南雲堂, ISBN:978-4-523-17698-5
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第 1回 オリエンテーション、語彙サイズ測定<BR>第 2回 Unit 1 Why Diets Fail<BR>第 3回 Unit 2 Dance Moves Are Irresistible<BR>第 4回 Unit 3 The Origins of Tidiness<BR>第 5回 Unit 4 Malagasy Spiders<BR>第 6回 Unit 5 Say Goodbye to Sunspots<BR>第 7回 Unit 6 Forklore Confirmed<BR>第 8回 Unit 7 Safe Passage for Salomn<BR>第 9回 Unit 8 Face to Face with Human Mobility Research<BR>第10回 Unit 9 Alien Gases in Our Atmosphere<BR>第11回 Unit 10 Altitude Doping Has Its Limits<BR>第12回 Unit 11 When Pigeons Flock<BR>第13回 Unit 12 Japanese Guts Are Made for Sushi<BR>第14回 Unit 13 Cat's Tongues Employ Tricky Physics<BR>第15回 総括評価、まとめ<BR><BR>授業内容は状況に応じて変更される場合があります。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《機械システム工学科機械デザインコース》
(A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける.
《コンピュータ・メディア工学科 コンピュータサイエンスコース》
(A)情報処理技術者としての自らの活動が自然や社会,人に与える影響を理解し,問題解決にあたることができる知識と技術,およびコミュニケーションスキルを習得する
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。
J.理論的な表現・伝達能力
 自分の思想やアイディアを具体的かつ理論的に表現し伝達する能力、及び共通の課題について他の人と議論し合理的な結論を導き出すことのできる能力を身に付ける。