山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名 生活と健康I
時間割番号 061011 J
担当教員名 麻場 一徳
開講学期・曜日・時限 前期・木・III 単位数 1
<対象学生>
1年生(教・看)
<授業の目的>
大学生活の起点として,学問に取り組む上で有利な生活習慣を理解する.また身体活動(実技)プログラムを通して,他の学生とのコミュニケーション機会に触れ,良好な人間関係を構築する工夫を考案・実践する.
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1知識と視野主に予防医学における客観的知見から,自らの生活習慣に対する気づきを促進する。
2 能力と技能運動・スポーツ活動にを通して他者と行動目標を共有する経験を得て,連携に必要な工夫を実践する。
3 人間性と倫理性受講者個人が指定された活動に積極的に関与し、所属集団を維持・活性化する雰囲気作りに貢献する。
<授業の方法>
講義,および実技(バドミントンを中心に行う)
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 40  %講義の内容に関する理解度(知識)を評価する。 
2受講態度 60  %本授業は実技科目であるので、各出席時限で指定された活動への積極的態度(意欲)に加え、その場で生じた問題に対する個人的工夫(思考・判断)を統合的に評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
1.4月初めに行われる定期健康診断(新体力テストも含む)を受診しない者は受講できない<BR>2.実技を伴う授業の当日に,天候不良等により教室変更をすることがあるので,随時CNSを確認してから授業に臨むこと<BR>3.実技を伴う授業の際には,運動に適した服装(シューズを含む)でなければ受講できない<BR>4.授業用テキスト「生活と健康」を生協書籍部にて購入し,授業時に持参すること
<テキスト>
  1. 山梨大学「生活と健康」テキスト編集委員会, 生活と健康 四訂版
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
(番号は学習順序を示すものではない)<BR>01.心と健康<BR>02.食事と健康その1<BR>03.食事と健康その2 および 人権侵害防止について<BR>04.運動と健康<BR>05.睡眠と健康<BR>06.飲酒・喫煙と健康<BR>07.新体力テスト(グラウンド種目)の実施<BR>08.バドミントンの基本的な技術(ストローク)<BR>09.バドミントンの基本的な技術(レシーブ)<BR>10.バドミントンの基本的な技術(サーブ)<BR>11.バドミントンのルールの理解とミニゲームの実践<BR>12.ゲームの実践<BR>13.ゲームの実践<BR>14.ゲームの実践<BR>15.総括評価・まとめ<BR>(2と3の「食事と健康」については,他のクラスと合同で受講する.詳細は授業開始後に指示する.)
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《機械システム工学科機械デザインコース》
(A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける.
《電気電子システム工学科》
A-2:自立して社会とかかわりあう能力を養う
人間形成科目部門の生活と健康I,IIによって自立した生活を送る基礎知識やモラルを身につける.また,これらの科目と実験系科目におけるグループ単位での課題遂行を通じ,グループという小社会の中で自分の役割を把握し,他者との関係を考慮しながら連携して課題を遂行する能力を養う
 
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。